去年の 仕事用の MacBook Pro を新しくした - HsbtDiary(2021-01-18) から 1年しか経ってないのですが、M1 な MacBook Pro が 2021/11 に発売したので交換した。M1 の MacBook Pro、すぐ発注をかけたものの全然納品されなくて 2 ヶ月たってやっと納品された。
Apple に確認したわけではないですが、調達先などの情報をあわせるとメモリ、ストレージをカスタマイズすると納期がガッと増えるそうです。なので、そこまでこだわりがなければ直販モデルにするのが良さそう。
以下、会社指定の初期セットアップが終わった後に、個人のセットアップでやったことです。
ここまできて、ruby/ruby をビルドできるようにしようと Intel macOS な設定をあれこれ M1 仕様に変えてから大体同じことができるようになった。TruffleRuby はまだ M1 では動かないとか、minikube は hyperkit や virtualbox に引っ張られて動かすことができない、などもあって思いのほかキャッチアップというかちょっと不便というのが多いってことがわかった。
コンテナ環境については結局 https://github.com/abiosoft/colima が一番良さそうと社内でも検証が進んでいたのでこっちにしてしまった。Brewfile もだいぶ時間が経っているからか、インストールできないよ、というものがあったりするので、気がつき次第直していく。
M1 にしてから、確かにファンが全然回らないってのが一番大きいのと、買ってから有効活用できてなかった Magic Keyboard の指紋認証が便利ってあたりが変わったところで、Ruby で、または Ruby を開発、というかぎりでは速度的な部分はあんま変わらんなって感じだった。
引き続き気がついたことがあったら書いていきます。
「右下を右クリックに割り当て」というのはMission Controlのことですよね。ただそのような項目が見当たりません・・・。OSのバージョンによるのでしょうか。
英語だと右クリックメニューの項目は「Secondary click」のようでした。