妻が初代ガンダムが大好きで、動くガンダムの公開が始まるというのに合わせて観覧チケットを予約してくれたので京浜東北線に揺られて中華街奥にある山下ふ頭のGUNDAM FACTORY YOKOHAMAを見てきた。
観覧チケットは大人一人 3300 円とちょっと高いんだけど、実際に動くガンダムとそれを実現するための日本のロボットや建設技術を見るというのはめちゃくちゃよかった。最初は「歩いてないじゃん...」って感じたけど、事前にNHKの特集ドキュメンタリーや、施設内の展示物を見ると歩かせるというのが次のマイルストーンとしても技術的なハードルが高いというのもわかるので、エンジニアの端くれとしてはこういうベンチマークを作って取り組んでいくということにちょっと感動してしまった。
外から動くのを観覧するだけではなくて、一時間交代で隣接しているドックに上ることもできて、ガンダムを支えている構造物の裏側もしっかり見ることができたのもよかった。あと、この手のイベントのカフェはだいたい残念なんだけど、ガンダムファクトリーのカフェは地元横浜の定食屋などとコラボしてとても美味しくて満足。ついついお土産含めてたくさん買い物をしてしまった。
ガンダムファクトリーの後は、来年の春から長期休館してしまう横浜美術館のトライアローグを見てきた。
Since 1900 って感じの展示で満足。横浜美術館所蔵のコレクション展もよかったけど、これでしばらく来ることもないか後なるとちょっと寂しかった。グランドフロアに何も展示物を置いてなかったのも「しゅーん」ってなってしまった。
朝からいろいろとはしゃぎすぎてだいぶ疲れてしまったので、この後は桜木町から再び京浜東北線に乗って帰宅。お疲れさまでした。