外に出かけることもないので、近所の園芸ショップに行っては鉢を新しく一つ買って育てるということを繰り返している。今日は紫陽花を買ってきた。
ショップの店員の人や Youtube の園芸関連の動画をみながら、アブラムシを予防するために必要な薬剤を買ったり、見よう見まねで成長のために不要な枝を切ったりしてぼちぼちと育てている。通勤の時間が無くなって、読書の時間が相対的に減ったというのは何かしら頑張る必要があるんだけど、その分植物をいじるという時間に転嫁できてるのは個人的には満足だなあ。
美術手帖に限らず、今月に入ってから刊行され始めている雑誌はおおよそ緊急事態宣言の後に製作が始まったものが多く、紙面も COVID-19 の影響が出始めていた。先月は、家にいようといってるにもかかわらず旅行に行きましょう、というような雑誌が多かったからなあ。
内容はエコロジーということで、水や土、持続可能というようなワードをテーマにしたアートを広く紹介するって内容で、あまり知らない領域だったので良かった。第二特集の香港のデモから生まれたアートの特集はよかったなあ。この前 BS1 世界のドキュメンタリーでも Badiucao の特集をやっていたのだけど、中国のアートは本当に興味深いので、近いうちに上海か香港あたりに行っておきたい。