クエストや武器装備をそろえるというのを一通り寄り道した上でプレイ時間は 35h ってところだった。トロフィーは半分ちょっとそろえた。
リメイクじゃねーぞ、という声をちらほら見かけるけど、過去の記憶の FF7 と公式設定をベースにして、2020 年のテクノロジと RPG に求められるもので作り直したというゲームだった。P5、龍が如くあたりをベンチマークにすると並ぶくらい面白いんじゃないかなあ。ただ、FF7 のオリジナルの方をプレイしてないという人に面白いのかはだいぶ怪しい。というかリメイク単体で見たときにセフィロスって誰、ってなると思う。
小さいときは、アバランチが正義で新羅は悪って感じでプレイしていたけど、この年になって改めて相手にも家族がいる、みたいな描写やストーリーが面白かったのはよかった。リメイクもその辺のスラムやミッドガルの NPC の動きやセリフで深堀しているので、FF7 を触れた人はもれなくやってみるといいと思う。
これ、続きはだいぶ怪しい感じだけど、期待しないで待つくらいがよさそう。あと、クリア後の周回プレイのような移動平面ではない、時間軸についてオープンワールド、みたいな形式だと飛空艇とかどうすんの、ってなりそう。まあ、このままのチャプター形式で世界観を広げていくのはそれはそれでいいけど...。