この日は丸一日オフの二日目だったので、初日に行けなかったり全部見ることができなかった美術館を行脚することにした。
まずは V&A でお馴染みのヴィクトリア&アルバート博物館へ。ここは工芸品の博物館と聞いていて、期待値はあまり高くない状態で行ったんだけど、大英博物館、ナショナルギャラリーと並ぶような規模と収蔵品のクオリティの高さにかなり満足した。考古の遺物や美術品のそれ以外が全部置いてあるという博物館で、工芸品だけじゃなくて彫刻なども多数展示されていたのがよかった。おススメっぽい。
続いてバッキンガム宮殿があるグリーンパークに行ってから、近くにあるクィーンズギャラリーへ。ここはちょうどロシア展をやっていて、王室とロシアの関わりや由来のある美術品が展示してあったけど、展示品の数はかなり少なくて、おそらくオーディオガイドによる解説が本編だったんだろうなあ。なるほど、という感じで次へ。
宮殿の後はテムズ川の東に向かって、タワーブリッジが見える河岸で昼食を食べながら一休み。タワーブリッジをのんびり渡ってからはロンドンの中心街を歩きつつ、軽く買い物をしてから再び南岸に移動してテートモダンへ。
テートモダン、この日は夜間展示で 22:00 までやっていたので残りの時間は疲れるまでずっとモダンアートを見ていた。
テートモダン、本館と別館とで常設と入れ替えでのアート作品が展示されていてかなり良かった。そういや、重厚な外観もかなり良かったんだけど、ロンドンは街並み全体の建物の外観がどこもいい感じがするなあ。明日に続きます。