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■ ロンドン観光 1 日目

この日は1日観光できる日だったので、朝起きてから日本時間の夕方に開催されている経営会議に参加してから、大英博物館とナショナルギャラリーにいくことにした。宿泊してるのはサウスバンクという地域だったので、地下鉄を乗り継いでまずは大英博物館へ。

大英博物館、ルーヴルほどではないけど、どこからどういう順序で見たものかなあというのを迷うくらい広かったけど、時間もあることなので博物館で手に入る地図を片手に適当に歩いてあちこち見ていた。

ロゼッタストーンはなるほどなーって感じだったけど、他にもエジプトの石像のでかさや、世界各地の考古学の対象となるような年代の美術品やあれこれをザーッとみることができたということがよかったかなあ。おそらく一回見ておしまいというだけではなくて、何回も見ながら知識にアップデートをかけていくという観覧の仕方があってるような気がする。

大英博物館の次は南の方へ歩きながらロンドンの街を眺めてナショナルギャラリーへ。ここではマップももらわないで自分の記憶だけで館内をぶらぶら歩いて、「ダヴィンチじゃん」とか「エルグレコだ」というように絵を眺めていた。印象派に分類されてはいないけど、印象派と個人的には分類しているターナーの傑作を見ることができたのが一番の収穫だった。これはいいものだ。

ナショナルギャラリーからトラファルガー広場を通過して、ウェストミンスターを見てからテムズ川を横断。ビッグベン、修理中で大変残念な感じだった。橋の上では、海外でよく見かけるポーカーとかボール宛ての詐欺師がゲームをしていて治安悪いなあって眺めてた。

橋を渡った後はサウスバンクまでのんびり歩いてから、テートモダンを軽く眺めてからホテルに戻ってウェルカムパーティーへ。canonical のチームメンバーと軽く話したけど、時差ボケで眠くてどうしようもない感じだったので、早めに切り替えてから就寝。