朝から外せない打ち合わせがあったので、時差1時間の強みを生かして(?)リモートで参加して何だかんだ話してから観光を開始。仕事も楽しんでやっているので、油断すると普通に一日ホテルにいて仕事して終わりという感じになるのでメリハリが必要だなあ。
この日は最初にサウスバンクの ACCA という現代アート美術館へ。何やら工事中か展示の入れ替え中で、2/3 以上が入ることができなくて軽く展示している作品をいくつか眺めるという感じだけだった。この建物、工場をモチーフにしてるんだけど、どちらかというとそっちの方が興味深かったかも。
メルボルンの街はこういう写真のように自転車スタンドがたくさんあって、クレカで乗ることができるみたいなんだけどあまり使ってる人は見かけなかったなあ。思っていたよりも車社会でみんな車に乗っているのか、それとも真冬だからあまり使ってない、という感じなのかどっちかなあ。
ACCA の後はフランダースストリート駅のメインストリートを北上しながら寄り道を繰り返して図書館へ。途中に中華街ゾーンがあったので軽く眺めたけど、店の中には中国語しか書いてなかったりとだいぶ文化圏として独立し始めてる雰囲気だなあ。街を歩いていても、2-3割は中華系の現地の人か観光客だったりして、どういう背景で増加しているのかが気になった。
図書館、美術品の展示室は工事中だったけど、自習室や閲覧室は噂通りの良い感じの風景でだいぶ良かった。無料 WiFi もあったので、しばらく休憩しながらダラダラと休憩。
図書館の後はショッピングモールエリアに入って、デパートっぽいものから古き奥ゆかしいアーケードなどを行脚していた。ここでは妻からお使いとして命ぜられたチョコなどを購入。メルボルン、建物や街の景観がとにかく良くできているのがいいなあ。
最後にペインティングアーティストが街公認で作品を書いているエリアをぶらぶらと散歩して終わり。もう少し整ったアートがたくさんあるのかと思ったけど、グラフティの上にただのタギング見たいのが多くて「そっかー...」という気分になってしまった。こんなもんかなあ。最終日に続きます。