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■ フランス旅行 1 日目

発表も終わったのでフランス、二度目のパリの観光の始まり始まり。今回は、期間限定でオープンしている Fondation Louis Vuitton にいくというのが一番大きい目的だったので、初日に行ってしまうことにした。完全予約制なので要注意で。

Fondation Louis Vuitton があるブローニュの森へは地下鉄に乗って西のはずれまで行って歩く、という手段もあったけど、この時期のパリはとにかく暑くて体力を失ってしまうので、凱旋門広場から出ている送迎バスに乗って入り口まで行くことにした。凱旋門の北東付近のバス乗り場、あらゆるバスがたくさん停車していて探すのが少し大変だった。

Fondation Louis Vuitton へは 10-20 分位で到着、近づいてしまうとゲーリーフランクがデザインした船とも魚とも言えない森の中に見える勇姿が見えなくなってしまうのが勿体無い。開館と同時に入る時間帯を予約して行ったのだけど、すでに行列がかなりできていて人気があることをが伺えるなあ。

Fondation Louis Vuitton の中自体は近代アートの美術館になっていて、ジャコメッティや村上隆などの作品がいい感じに展示されていて外観とは別にかなり楽しめた。ミュージアムショップに妻が欲しがっていたトートバックなどが置いてなかったのが残念だったけどそれはしょうがない。ちょうどお昼時だったので、レストランでランチを食べてから帰りは歩いて地下鉄に行くことにした。

正面の景色はこんな感じ。かなり良い場所なのでパリに行ったらぜひ行って見るといいと思います。動物園や公園をぶらぶら歩いた後に、地下鉄で再び凱旋門広場へ。凱旋門からはシャンゼリゼ通り付近を北に行ったり南に戻ったりと、散策しながらチョコレートショップに行って家向けのお土産を買ったりしていた。

とにかく暑くて休憩をこまめにとらないとしんどいので、ピエールエルメのカフェでケーキとドリンクを頼んで一休みをしたり。青山でも食べられるケーキを食べたけど、こっちの方が甘みが効いてる感じがするなあ。

シャンゼリゼ通りを抜けたら、コンコルド広場に到着するんだけど、この日は Pride パレードの日で周辺一帯の道路がパレードのために閉鎖されていたり交通が制限されていて、だいぶ遠回りをしたり、アルコールで盛り上がってる人混みを避けたりするなどしてちょっと大変だった。

なんとかコンコルド広場の北に移動して、とらやパリにたどり着いたので、パリ限定の羊羹や和菓子を買って再び地下鉄に乗って北上してモンマルトルへ。

モンマルトルでもチョコレートやパンなどで目をつけていた店数件によってお土産を買ってから付近をぶらぶら散歩。この日はワールドカップのフランス戦があって、どこのバーに行っても写真のような感じでみんな盛り上がっていた。サッカー大好きなんだねえ。

モンマルトルからは地下鉄を乗り継いで、ホテルの近くのサンジェルマンデプレへ。この日のチョコレート行脚の最後はパトリックロジェということで、この日は本格的にお土産を買う前にプレで気になるチョコをいくつか購入して味見って感じにした。お土産として大箱を買うのは後日。この日はひたすら歩いていたけど、とにかく暑くて、パリってこんなに暑かったっけ...という感じだった。ばたり。