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HsbtDiary


2018/06/28 (木) [長年日記]

Paris.rb conf 2018 Day 1

Paris.rb conf 2018 はじまりはじまり。

カンファレンス会場は南の方へ移動するメトロの終点まで移動した先にあるエンジニアリングスクール(ちゃんと調べてはいないけど専門学校のようなものらしい)の大講堂で開催。パリ市内はゴシックを基調としたパリって街並みだったけど、郊外はグローバライズされた建物が多くて、パリに行ってもパリ市内しか歩いてなかった経験から、その差異がちょっと面白かった。

会場はホールとホワイエ以外には外にキャンプ風の飲食スペースがあって、昼食などはみんなで芝生の上にゴロゴロしながら食べたりおしゃべりというスタイルだった。フランス、街を歩いていても公園の芝生で寝たり、日光浴したり、ご飯を食べるというのを多く見かけたのでそういう文化なのだなあ。

会場の風景はこんな感じ、今回は200名くらいの参加ということで、スピーカーはフランス以外の国外のスピーカーが多かったけど、参加した人はパリの人が多かったみたい。学校ということもあって、インターネットの速度は快適だったけど、電源スペースがなくて途中からスライド作成やなんか作業するのにしんどかったので、録画配信しているチームの電源タップから分けてもらうなどしていた。

日本からは自分以外にも江渡さんが登壇していて、Asakusa.rb の紹介や日本未来科学館に展示されているインターネット物理モデルの初代を作るときになぜ Ruby を使ったのか、ということや、最近の活動についての紹介をしていた。フランスの人には、この辺のメディアアート活動が特にヒットするみたいで、インターネット物理モデルのような教育をプログラミングやアートで表現というのがでるたびに拍手喝采だった。なるほどなあ。

一日目終わった後で、オーガナイザーと江渡さんとで、フランスで一番肉がおいしいという店に行ってひたすらステーキを食べながら、フランスのスタートアップやプログラミングについておしゃべりするなどしていた。話題のなかで仮想通過のことを「Virtual Coin」と話していたけどまるで通じなくて「Crypt Currency のこと?」と言われて、そうそうそれ!となったりして英語頑張ろう~というのは引き続きで。

カンファレンス二日目に続きます。