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HsbtDiary


2018/04/29 (日) 昭和の日 [長年日記]

台湾旅行 1 日目

カンファレンスも終わったので、妻と合流して台湾旅行に行くことにした。今年は行ったことのない台中周辺を観光することにした。というわけで高鉄の高速鉄道に乗るために台北駅へ。

この日は休日だったからか、住み込みで働いているおそらくはインドネシアの人たちが広場でおしゃべりしていた。シンガポールでも広場などで、こういった風景が見られたのだけど、台北だと駅の広場がその場所になっているというのはちょっと驚きだった。

高速鉄道ではおなじみの駅弁を食べてのんびり移動。弁当、60, 80, 100NTD の三ランクあるというのを事前に調べていったおかげで、今回は最上位の 100NTD のを売り場を探してちゃんと買うことができた。台北から台中へは1時間かかるかな、くらいの距離だったので弁当を食べて一息ついたら到着という感じだった。

台中についてからは、今回の目玉の一つの日月潭に行くためにホテルの送迎リムジンに乗って1時間ほど内陸へ移動してから泊まるホテルのラ・ルーに到着。

ここでもまだチェックインの時間ではなかったので、荷物を預けてから日月潭の湖畔の散歩へ。日月潭、台湾にしてはひんやりとした気候で、とても過ごしやすかった。

日月潭といえば、日と月を結ぶ航路を行き来する連絡船ということで、乗り場の雰囲気はこんな感じ。おそらく中国の大陸からの観光客と思われる団体がずっと船に乗っては降り、というのを繰り返していたと思う。散歩しながら日月潭の紅茶やお菓子を買ってから喫茶で一休み。

ここでは日月潭紅茶18号という有名な紅茶を飲みながら湖を眺めていた。のどか。

やっとチェックインの時間になったので、ホテルの部屋に入って荷物を軽く整頓してから、プールで泳ぐなどしていた。水泳、久しぶりだったけど、小さい頃は全く泳げなかったのに、30を超えてから練習はじめて結構泳げるようになっていて成長を感じる。小一時間泳いで疲れたので休憩してからホテルを散策。

日が沈んでからの、池にろうそくをともしたラ・ルーと霧がかかった日月潭の境界線が山水の絵のようで大変きれいだった。この後は夕食を食べてから足裏マッサージに行ってから就寝。