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HsbtDiary


2017/09/16 (土) [長年日記]

美術手帖 2017年9月号 を読んだ

写真家とその作品特集ということでふんふん読んで終わりという感じ。いまいち写真をアートとして認知・理解できなくてむずい。楽しみ方をだれか教えてほしい。


美術手帖 2017年9月号
美術手帖編集部
美術出版社
¥1,760

台所の水道蛇口に分岐水栓を付けた

うちのマンションの台所の水道蛇口は TAKAGI というメーカーのものでビルトインの浄水機能が備わっている。この浄水機能は定期交換が必要なカートリッジタイプでマンション購入時に定期交換用のカートリッジの契約をするかどうか、という話があったものの、我が家はもう浄水器を持っているので契約はしないことにした。

最近、少しずつ家の古いものや設備を整えているやつも浄水器まで手を出せるようになったので、TAKAGI の浄水機能は使わずに持っている浄水器を取り付けることにした。これ、最初は水道工事の業者に施工をお願いするつもりだったんだけど、TAKAGI は部品を一般には卸していないらしく、業者も TAKAGI の蛇口については施工できない、とか施工できる範囲から分岐して台所に穴をあけるというようなことしかできないということで結構困った感じになっていた。

しょうがないから、穴をあけるかーと思っていたところに、TAKAGI が食洗器向けの分岐水栓を販売しており、さらに分岐水栓の先は独自の規格ではなく一般的な水道部品で浄水器まで接続できることがわかったので、規格を全部そろえたうえで部品を楽天で注文、施工は自分でやることにした。

まずは上のような TAKAGI の水道蛇口があるので、元栓を閉めたのちに分岐水栓に記載されている通りの手順で六角レンチを使って分解する。

中身はこういう感じ。パーツは結構細かいものがあるので台所のシンクに落ちないように、事前にタオルなどを引いたうえで全部分解、分岐水栓を付けてから元に戻す、というような作業を進める。実際にやってみると意外とあっさり終わった気がする。

最終的には写真のように、今まで通りの水道蛇口は使える状態に加えて分岐水栓から水も出せて、なおかつ浄水器に接続して使うことができる、という状態になった。めでたしめでたし。

今回の件で台所の水道周りについてはちょっとクワシクなったので、TAKAGI 製の蛇口をもっていて、分岐水栓をつけたいという人がいたら呼んでください。