今まで www.ruby-lang.org や bugs.ruby-lang.org の heroku dyno は公式の heroku/ruby な buildpack を fork してそこへ jekyll のビルドフック入れたり、subversion のバイナリを配置したりしていたけど、そろそろ upstream を持ってきて更新という作業もだるくなってきたので multi buildpack の機能を使って、heroku/ruby をベースとして、ちょっとした処理を追加するという感じにした。
やってることは bin/compile のフェーズで slug を作るときの処理に単純なバイナリ配置のシェルを雑に書いただけ。とはいえ、ちゃんとしたドキュメントは https://devcenter.heroku.com/articles/buildpack-api くらいしかないのでだいぶ試行錯誤しながら作った。
具体的なポイントとしては
って辺りにハマって大変だった。buildpack チョットできる。