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HsbtDiary


2016/06/23 (木) [長年日記]

RedDotRubyConf 2016 Day 1

本編始まり始まり。カンファレンスのホテルはチャイナタウンにあるので、カンファレンス会場がある Biopolis まではバスにのって、スピーカーだけではなくてスタッフやシンガポール以外から来ている人などホテルに泊まってる全員で移動。

いつもおなじみのスポンサーブースはこんな感じ。今年は GitHub のスタッフとして日本の GHE サポートチームも来ていてだいぶにぎやかだった。 @dice と最近の GHE どうすか、というのをおしゃべりしたり。

朝ごはんをロビーで食べつつゆるくおしゃべりしたり、発表準備するなど。RDRC は何を食べても食事が美味しいのがよい。

キーノートは日経 Linux ライターさんによる Ruby の型や最近の動向のご紹介。全く聞いたことがない話だぞ!というのがないあたり、日本で Ruby を使っているプログラマのお得ポイントぽいのを感じた。

発表を聞きながら準備をしつつランチの時間。とにかく料理が美味しいので、みんなももっとシンガポールに来るといいと思います。

自分の発表の時間になったのでサクッと発表してきた。7:12 と 12sec ほどオーバーしてしまったけど、おおむねぴったりな時間配分。これくらいだと英語でもまあ行けるでしょとはなったけど、ノートを全く見ないで発表することはできないくらいには英語ができないので引き続き練習していこう。

発表自体は、昨年の RubyKaigi 2015 の発表をベースに最近の動向をアップデートしたという感じの、ruby language そのもののテストの仕方の話。ドキュメント書きましょうというよりも、とりあえず使ってみる、動かしてみるというほうが敷居が低いし、OSS の最初の一歩としてどうすか、という内容にした。

発表のあとはのんびり話を聞いたり、 Tea Breaking の時間にシンガポールに来ている人やシンガポールの人と Ruby や現地の働き方などについてあれこれディスカッションしていた。そんなこんなしているうちに一日目終わり。

この日はスピーカーとスタッフによるディナーがチャイナタウンの近くのレストランで開催されたので、引き続きなれない英語で RubyKaigi とか JSON とか psych とかそういう話をしていた。料理が大変おいしかったので @tenderlove に美味しんぼに出てくるような「神秘的で口の中にいれると宇宙が広がってまろやかな~」という日本語を教えてゲラゲラ笑っていた。

ディナーのあとはシュッとホテルに戻ってベッドへ。Day 2 に続く。