朝の9時からスペイン観光の目玉であるところのサグラダファミリアに行ってきた。そういやスペイン旅行中の朝食はスーパーで買ったもので作っていたのでこんな感じ。スイカとメロンがやたら美味しい。
宿泊していた場所はサグラダファミリアまで徒歩5分くらいの場所なのでとても便利。
サグラダファミリアもだけど、他の施設も全て事前にインターネットで予約をしていたので、チケットを入手するのに特に並ぶ必要は無かった。これ、予約しないで当日に手に入れようとすると 1-2 時間並ぶ必要があったりして、せっかくの滞在期間を無駄にしてしまうので、可能な限り事前に予約することをお勧めする。
サグラダファミリアは外の見た目もさることながら、外壁や内部の装飾一つ一つがとても良い。
特に、キリスト教を信仰してなくても、キリスト教についてある程度の知識を勉強してから行くと、彫刻一つ一つについて意味を理解出来るので良いと思う。
サグラダファミリアでは、受難のファサードの塔を登ってきた。
受難のファサードは生誕のファサードに比べて、角張っていてかなり無骨な感じだった。
この後はスーパーに寄って、残りの滞在期間中に食べる食品を購入。ホテルに戻ってから、昼食を食べて、カタルーニャ美術館へ。美術館へは地下鉄に乗って移動。
バルセロナの地下鉄は 10 回券で 10€くらい。これは一度通ってから他の人に手渡ししても良いというシステム。
カタルーニャ美術館はオリンピック会場跡地付近にある美術館で、完成してから100年くらいの建物だけど、サグラダファミリアと並ぶくらい良い立地と景観の建物だった。内部では、カタルーニャ地方の中世ルネサンス時代から近代にかけての美術品を一通り見てきた。
この後は同じモンジュイックの丘の近くにあるミロ美術館へ。
近代芸術、かつキュビズムな絵なので「なるほどわからん」なものばかりだけど、たまにはこういう絵を見て何か考えるのも良い。
だいぶ汗だくになりながら、丘を下ってコロンブス広場へ。
ひい続き東に歩いて、一日の疲れを癒やすハマム(イスラム式銭湯)で一休み。海外旅行中の温泉はブダベストに続いて二回目だけど、これホントに体力回復するのでお勧め。
ハマムの後はカテドラル付近にあるお菓子屋に寄って色々買い物してから、ホテルに戻ってばたんきゅう。