クレカトラブルの傷が癒えぬまま、ティッセン・ボルミッサ美術館へ。ここは中世から現代までの絵が漏れなく飾ってあって、時代と絵画の変遷を見れたのが良かった。
この後はレアルマドリードの何かで有名という噴水を通過してから、王立サン・フェルナンド美術アカデミーへ。
美術アカデミーでは、支倉宣長の記念展をやっていた。エル・グレコだけではなく、支倉宣長がスペインに来てからも 400 年記念だったらしい。
美術館巡りの後はバルでエビ料理とワインを飲んだり。ワインが日本で飲んだことのないような良い味でかなり良い。
この後は王宮へ。王宮広場がまぶしすぎてだいぶ体力を削られた。王宮はなるほど〜という感じではあるけど、フランス王家のそれに比べると新鮮さは無かったかな。
王宮の後はスペイン広場でドンキホーテの銅像を見てきた。かなり大きい。
ちなみにマドリードは王宮付近だと言うのに落書きは至る所に存在していて、色々社会状況を物語っている。
結構疲れてきたので、サン・アントン市場に行って、タパスを食べて一休み。市場と言っても日本で言うとスーパーマーケットという感じのものが多い。あと、スペインのスーパー、カジュアルに生ハムの原木が売っていて捗りそう。
最後にマドリードのブランドストリートを散策してからホテルに戻ることにした。ブランドストリートの近くにあるコロンブス発見のモニュメント。
帰り道に美味しいと評判の生ハムの店があったので、ホテルで食べるための生ハムを購入。ここでも中国人に間違えられて、自分は日本人だと言っているのに最後まで片言の中国語で話しかけられて辛い。
この日まででマドリード観光はおしまい、一日10km近く歩いたんじゃないかなあ。明日はバルセロナ。