ウィーン最終日は中心部にあるホーフブルグ宮殿からはじまりはじまり。
ここでは Sisy ことエリザベートの生い立ちやシェーンブルンとはひと味違う宮殿の中を見学。そういえば、シェーンブルンとホーフブルグは日本語のオーディオガイドが無料で貸し出されていて、これがまた中々良く出来ていて歴史の勉強になるので行く人は忘れずに借りておくと良いと思う。
宮殿の後は横にある国立図書館プルンクザールへ。ここも一度は行っておきたい図書館〜みたいなところなんだけど、ちゃんと中に入ることができてなおかつ蔵書の整頓なども見ることができるのでオススメ。
ホーフブルグの後は美術史美術館の向かいにある自然史博物館へ。ここでは鉱石のコレクションや動物の剥製をのんびり見学。ここの一品であるところの25000年前の土偶の小ささに驚いた。
自然史博物館からはさらに南に移動して MQ の東側にあるレオポルド美術館でクリムトとエゴン・シーレの絵を見てきた。シーレの絵ってすげージョジョっぽいなあと思ってホテルで調べてみたら荒木画伯がシーレをオマージュしているというのを知ってなるほど〜と関心してしまった。こういう気づきがあるのが旅の醍醐味っぽい。
レオポルド美術館の後は東に移動して市場で魚フライを昼食に食べる。オーストリアは内陸の国なので魚よりは肉という感じで、しばらく魚を食べていなかったのでだいぶ新鮮だった。
さらに東に移動してカールスプラッツ・ウィーン美術館へ。ここでもクリムトの絵を見てきた。今回の旅行でクリムトはだいたい全部見たんじゃないかなー。
ウィーンの最後はシュテファン大聖堂の塔を上って終わり。明日は再び鉄道でブタペストに移動。