最近は ruby-2.0.0 のリリースに向けて利用者が多いであろう ruby で書かれているソフトを片っ端から動かしては関係各所に報告するというのをやっていて rails は一番のターゲットとして毎日やっている。
オレのメインの環境は Mac なんだけど、rails-dev-box というのを使うと ubuntu の環境を数コマンドで構築できるので、Windowsや Mac に pg や mysql の両方を入れるのが面倒という人にはオススメです。
rails-dev-box は vagrant + puppet を使って rails 本体をすぐ開発出来るような環境をプロビジョニングしている。README にも書いてあるけど、以下の3コマンドだけで良い。モチロン事前に virtualbox と vagrant は入れている前提。
host $ git clone https://github.com/rails/rails-dev-box.git
host $ cd rails-dev-box
host $ vagrant up
これで puppet まで勝手に走るので、vagrant up が完了したら vagrant ssh で virtualbox にログイン。なお、この仮想マシンは /vagrant が rails-dev-box のディレクトリをマウントしているみたいなので、/vagrant ディレクトリ(もしくは本体の rails-dev-box ディレクトリで に rails/rails を git clone すると良いみたい。
これで例えば Windows でもホストマシンで好きなエディタ、例えば xyzzy で rails 本体のコードをいじりながら、virtualbox 上でテストを実行ということが可能になる。とても便利。