今年は rubyconf に始めて参加したけど、率直な感想としては日本の Rubyist の方が 2.0.0 に代表されるような ruby のコアな部分を積極的に使い込んでいる反面、海外の Rubyist は GIL が問題(本当に問題なのかどうかは怪しい)でパフォーマンスがでないみたいな部分にフォーカスを当てているのだなあというのが感じ取れた。
またアプリケーションレイヤーの話になると、日本で発表されている内容の方が一歩先の問題領域について考えているという印象だった。よく言われる欧米のソフトウェア開発は進んでいて、日本の方が遅れているなんて思う必要は無いので、日本の Rubyist におかれましてはもっと海外に飛び出して自分の取り組みを発表してくると良いと思いました。
さーて、次は台湾だから今回の LT のようにしどろもどろにならないようにちゃんと原稿を作っていこう。乞うご期待。