RubyKaigi でも紹介したtravis-ciのtDiary が1ヶ月くらいテスト結果がレッドの状態が続いていたんだけど、オールグリーンに戻ったのお知らせ
http://travis-ci.org/#!/tdiary/tdiary-core
というのもテストに関係ない部分の大きな問題として10分以上かかってしまうテストは途中でkillされてしまうというのがあって、tDiary ではなぜか 1.8 系で10分を必ず超えてしまってテストが失敗してしまうという状態だった。これは1.9系だと 5-6 分で終わるのでずっと謎だったんだけど、つい最近の travis では 1.8 も 1.9 も平均して6分程度で終わるようになったのでオールグリーンになったのであった。
他にも travis では rbx もサポートしたり、JRuby もサポートしたりと 複数のplatform での build matrix を構築するのに Ruby の CI としては、一歩抜きん出た感じがするなー。
今は travis-ci 上で間借りしてるだけだけど、これだと github の private repo が使えないので、そのうち社内でも構築してみるつもり。
10分を切るようになったのはTravis側の性能があがったからかな?
裏で何かのチューニングがあったんですかねえ。10分で切られなくなったのと、全体的なスピードアップが会ったような気がします。特にキューの待ち時間かなあ。