午前5時くらいが最後の記憶。ぼちぼち帰る。
帰ると言いつつ、takesakoさん、ma.laさん、刺身さん、nagayamaさん、yappoさんとファーストキッチンでコーヒーを飲みつつ雑談。hackathonの最中は個人作業に没頭していたので雑談らしい雑談は無いのであった。
ここではlivedoor reader開発の裏側とか、Webアプリを作る上での設計思想とか何とかをma.laさんから聞きつつなんだかんだ。これについてはエントリーに書いてくれるらしいのでそれに期待。
現在、京浜東北線に乗って、家に帰還中。
11時頃に帰宅して、中途半端に寝てもしょうがないのでTrac-0.9.5の日本語化パッケージを作ることに。なんかdpkg-buildpackageでつまずいたので投げ出したまま、布団でOSM読んでいるうちに気がついたら寝ていて17:00…。とほほ。
OSMのjmukさんの記事で紹介されていたのでxyzzy+HyperEstraierユーザとしてはスルーするわけにもいかなくnetinstaller経由でインストールしてみた。KamailV3とは
KamailV3はxyzzy上でHyper Estraierを利用する検索ベースのメールリーダーです。 GMailや、morqを参考にさせて頂いて作成しています。
というもの。メールをディレクトリとか、いわゆる分類で管理するのではなくて検索で管理する。使うにあたってxyzzyは必須、つーか、使ってない人は使ってください。で、
$XYZZYHOME/.kamail3
というディレクトリを作成。そこに
$XYZZYHOME/site-lisp/kamail3/config.l.sample
をconfig.lにリネームして放り込む。あとはconfig.lを見ながらてけとうに設定。検索はWin32のHyperEstraierをバックエンドとして利用しているので、Win32のバイナリをもってきて解凍後にパスを通しておく。
早速、gでメールを取り込む。基本的なスタイルとしてはsummary上でspace(メッセージ全てを順番に表示,メッセージの最後にくると次のメッセージへ),tab(メッセージの先頭のみを順番に表示 未読のメッセージの先頭を順番の表示)でだらだらと読みつつ、気になるものがあったらt aでタグをつけたり、rで返信、cで新規メッセージ作成という感じ。summaryの最後まで到達したらaでアーカイブへ保存。
検索は/で行う。検索エンジンの性能と速度については言うまでも無いので省略。他にもPOPFileとの連係機能もあって、XMLRPC経由でKamail上からバケツの変更も行える。
こいつはやばいわー、未読処理ががんがん進む。動作がもっさりしているthunderbirdは窓から投げ捨てて、Kamailに完全移行します。
ここは、増井俊一さん(Perl書法)の日記ですか?
違います。