飛行機の中で読書完了。内容はともかく、組版が終わっている。
まず、横文字の多い分野なのに縦書きにしたのが意味不明。さらに途中で突然横書きの年表が出てきたり、本の向きを持ち替えないと読めない対談なんかは読みにくいを通り越して読む気すら起きない。
通ったっぽい。買うのに躊躇していた本でも大量に買うか脳。
研究室のサーバーはFedora Core 3なのでアップデートしようと思っているが、debianのようにapt-lineを書き換えるだけだとダメなんだろうなー。
久しぶりにdist-upgradeしたら、selinux-policy-targetedがアップグレードされてしまい、CGIアクセスが制限状態になり色々仕込んだものが動かなくなってしまった。SELinuxのことはさっぱりわからないのでFedora Core 3 で WebDAV/Subversion を使おうを参考にしつつ作業。
SELinuxはバイナリファイルでインストールされるのでポリシー変更を行うためには、新たにselinux-policy-targeted-sourcesをインストールする必要がある。インストール後に
/usr/sbin/setenforce 0
を実行してSELinuxを無効にした状態でCGIにアクセスしてみて動作の確認。この状態でもポリシー違反はログに出力される。このままポリシーのデバッグを開始する。とは言っても
audit2allow -d -l
を実行して出てきたメッセージをポリシーソースに記述するだけ。httpdのポリシーは
/etc/selinux/targeted/src/policy/domains/program/apache.te
に存在するので、このファイルの適当な位置に出てきたメッセージを追加する。このままだとポリシーは反映されないので
cd /etc/selinux/targeted/src/policy/ make clean make reload
を実行して新しく作ったポリシーの設定。最後に
/usr/sbin/setenforce 1
を実行してSELinuxを有効にした状態でCGIにアクセスして動作を確認しておしまい。
あとはB4の卒業研究でPerlのCGIを使いたいと言って来たので、アカウントの作成と関連プログラムのインストールをする。
クラス図とシーケンス図の作成。これから火曜の実習はグループによる作業だからTAらしい業務はほとんどなさげ。
自分は未経験ですが、Rawhideからだと、yumでのアップグレードが可能、と聞いています。でも、性格柄あまりサーバーとして使うのは、お勧めしません...。