ホームディレクトリになんでもおくソフトウェアが本当に嫌いで限界まで XDG に揃えて暮らそうとしているんだけど、vscode が ~/.vscode/cli というディレクトリをとにかく作成して見つけるたびに消していた。
流石に真面目に調べるかと gemini に聞いたら VSCODE_CLI_DATA_DIR を設定すれば良いということがわかったので launchctl で起動時に環境変数として ~/.cache/vscode-cli を強制するようにしたら作成されなくなった、気がする。しばらくはこれで様子見する。
前にセールになっていた時に書い損ねた〜となった地球の歩き方の北ドイツが Kindle Unlimited で配信されているのを見かけたので読んでしまった。
ミュンヘンは行ったものの、ベルリンまでは足を伸ばしておらず、ペルガモンなどは行っておきたいなあという気持ちはあるのでその辺をざっくり把握するのに良かった。他にもハンブルグやフランクフルトなどは乗っていたものの、フランクフルトがすごくさらっとしていて「そういう扱いなんだ〜」とはなった。
ベルリン、単に乗り継ぎで行きます、ではなくて目的を持っていくということが必要で難易度が高いかもなあ。
ちょっと遅れて入ったら、誰も何も話してないとなっていたのでいる人4-5人でダラダラと雑談をスタート。
https://github.com/ruby/rubygems/issues/9170
上のような issue があって、RubyGems で -j#{Etc.nprocessors} を自動指定するようにしたら、コンテナの環境で(リソースが足りなくて)ハングするようになったという話の深追いをずっとしていた。
いかにもありそうって感じではあるんだけど、手元で実行してみたら Etc.nprocessors の数字別におかしくないよね?とか、それはそれとして bundle install をパラレルに実行して CPU を使い切ってる時に、それぞれの C 拡張ビルドが CPU をマシマシで使ったらそりゃ止まるのでは、とかなんかむずいな!ってなった。
週刊 RubyGems みたいなノリだが、4.0.0 をリリースしていくつか根本的に動かないというバグがあったので直した上で 4.0.1 をリリースした。
https://blog.rubygems.org/2025/12/09/4.0.1-released.html
4.0.0 から 4.0.1 というリリースは想定通りで、ガリガリいじっていたリリーススクリプトも問題なく動いたのでよかったけど、4.0.1 から 4.0.2 が現状間違いなく動かない気がするので引き続きリリーススクリプトを直して Ruby 4.0 の前に一度はしらせておきたい。4.0.2 が行けたらあとは 3, 4 などは楽なんだろうけどなあ。
なんと12月のあと二週間でリリース、という時でも開発者会議をやるので、アジェンダや前回からの差分など色々を確認する会に参加していた。
https://bugs.ruby-lang.org/issues/21689
なぜか年末だというのに議論の内容は結構な量が用意されていて、尚且つ差分の issue も結構な量が積まれていて終わったのは19:00だった。ばたり。
PS でウィッチャー3をプレイした後に割とハマったので Netflix でシーズン1とシーズン2のどこか、くらいまで見たものの、何か違うなと放置していたウィッチャーを新作のシーズン4まで全部見た。
シーズン3-4あたりはゲームのウィッチャー3あたりの話を抑えているとまあまあ楽しめたのはよかったけど、原作は全く手をつけてないのでイェネファーの裏の動きや魔法学校あたりは、ハリーポッターじゃん、みたいなノリでイマイチではあった。
シーズン4でゲラルトの俳優が変わったのは違和感はあったけど、その前の俳優に何かすごい思い入れがあったわけではないのでまあいいか、という感想、最後の最後で魔物と戦うシーンでウィッチャーらしい活躍があったのはよかった。
今年は積読が酷いのが反省ではあったので、韓国に行く時の往路で読んでしまった。
前書きにもあるけど、死ぬ瞬間という書籍の名前の邦訳は大体が同じなんだけど、副題が「死とその過程について」「死にゆく人々との対話」など複数あるというのが興味深かった。実施に読んでいくと、死にゆく人々との対話、というのが適当なようにも感じるけど、世の中には本当にいろんな人がいるというのを感じられるのがよかった。
今でこそホスピスとか緩和ケアという取り組みは当たり前になっているけど、死というものから距離を置くような取り組みとか、死が確定している人はものである、みたいな改めてまとめられると非人道的だよなと思い出させてくれるいい本だった。
Kindle Unlimited に異様に地球の歩き方シリーズが増えていたので読んでないやつをパラパラと眺めていた。
具体的な国や地域ではない、図鑑的なシリーズのすごい地球というのがあり、オーロラとか、ギアナ高地とか、地球でけーなと雑い感想を持つようなエリアとそこへの行き方という内容だった。特に行きやすさが5段階評価されていて、5のところは単に金があれば行けるというだけでもないのが面白かった。