O'Reilly Learning の翻訳版にある入門モダンLinux を読んだ。この手の本はナレッジを網羅し始めるとキリがないので最近のツールを中心に広く浅くという内容で良かった。
作者が Alacritty + tmux + fish という自分と全く同じ環境かつ、rg などを勧めているあたりもわかってるじゃん、という感じで割りとスラスラ読めた。
ただ apt 以外の、プログラミング言語の Ruby のパッケージマネージャの紹介として RubyGems と Rails という記述があって、「は?」となってしまった。せっかくいい内容でもこういうところでマイナスポイントになるのはもったいないなあ。
技術評論社の WEB+DB でおなじみの Ruby x.y 総特集が休刊してしまったことで Web 媒体に引っ越して継続されるということだったので、3.3 でやってたこととか、何度でも言うが default gems と bundled gems の違いなどについて書いた文章が公開された。
https://gihyo.jp/article/2024/01/ruby3.3-bundled-gems
割りとやってることしか書いてないので、集中したら数時間でかくことができた。この辺、いくらでもネタは取り出せるようにまずはコード、って感じで手を動かしていかないとなー。
Google の Podcast アプリが終了するというのに合わせて、takeout からデータをダウンロードして Apple の podcast に引っ越した。引っ越しに使う opml には既読管理などが一切ないので、引っ越しに伴う既読状況はどうやっても引き継げないので早めにやるという作戦。
takeout のデータは単純な opml として提供されるので、podcast アプリでも opml import できるかな、と思いきやそういった機能は全くなく、URL をポチポチ入力しなくてはいけない、ということでガックリ来てしまった。しかも textare 風なので複数の URL を貼り付けたら登録されるのか、と思いきや1つずつじゃないとエラーになるなどで本当に酷い。
pocketcast なども検討したけど、元々 pocketcast が有料化するのに伴って google podcast に避難したという経緯があるので Windows からはアクセスできなくなるけど Apple の podcast を使ってみることにした。こっちは終わらないでほしい。