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HsbtDiary


2023/07/17 (月) 海の日 [長年日記]

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー を見た

Amazon Prime Video でプッシュされていたので見た。ドラゴンボール超は割と好きなストーリーだったので、期待してみたらピッコロが主役という予想の裏切りな内容で、無印や Z へのオマージュもたくさんでとても面白かった。ただ、超サイヤ人や更にその上の何か、と強さが同じくらいの人造人間を頑張れば作れてしまう、という設定はこれでいいのか、とか細かいところは気になったけどバトルものはしょうがない。

この作品はフルCGらしく、最近の技術を駆使してドラゴンボールを作ったらこうなるのか、というのも面白くはあった。前から見ようと思っているけど途中で止まっている GT を頑張って見て時系列を全部補完するかなあ。1.5倍速で見てもめっちゃ長いんだよな...。


ドラゴンボール超 スーパーヒーロー
野沢雅子
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¥300

Dear ニッポンが面白い

ドキュメンタリーが好きで、Prime Video はもとより、Netflix(オリジナル), U-NEXT(NHK), Disney+(ナショジオ)など全てを契約してあれこれ見続けているんだけど、NHK が配信している Dear ニッポンというドキュメンタリーに最近ハマっている。

https://www.nhk.jp/p/ts/P71P7Q379L/

2022/4 から日本の各地で暮らす人や社会に焦点を当てて生活を紹介する番組なんだけど、内容は実際に見てもらうとして、だいたい連想できるキーワードというのが「貧困、孤独、福祉、障害、過疎...」という感じのものばかりなので、ちょっとつらいな、という気持ちの時にはあまりオススメできない。

2022 年は割と貧困や障害、高齢者福祉などが多かったからか、2023年に入ってからは孤独、過疎などの話が多くなってる気がなんとなくする。なので、孤独って言うけど、帰る家があって五体満足で、食べるものはあるよね...みたいな状況と、2022年にあった食べるものがない、(障害で)食べることができないというレベルの話と比較すると評価がなかなか難しい。

コラム53:迷惑はかけてもいい|運営委員・相談員のコラム|学習相談室|東京大学大学院法学政治学研究科・法学部

そういえば、上のようなコラムが読まれていたので、自分も読んでみたが大変良い文章だった。これを見て思い出したのが、100分de名著にあった、日本においては貧困や障害を有する人は助けを受ける時は申し訳ない態度をとれ、という圧力があるという話だった。ようは、日本は災害などで家を失った場合においても、社会や行政に対して助けを求める時には、どうどうとしないで申し訳無さそうな振る舞いを取らないと叩かれるのである。

Dear ニッポンの方に話を戻すと、迷惑なんてなんのその、一人暮らしの老人にひたすら声をかけ続ける NPO であるとか世の中にはいろんな人と活動をしているということを改めて知ることができたので、とてもいいきっかけになったと思う。

今週の原神とスターレイル

アップデート前の小康状態は続いていて、原神とスターレイルの両方で実装済みのマップにある宝箱をひたすら散策して取り尽くすというのをやっていた。スターレイルの方はコンプリートしたけど、原神の方は無理ゲーなので適当にという状態。