半年くらい前に webarchive 経由で rubyforge の rubygems パッケージをダウンロードできることを発見して、とりあえず git ツリーとして版を重ねただけで終わったのだが、アーカイブとして使えるならちゃんと作ろうと調べてみた。
で、結果としては、当時の cvs リポジトリから抽出したパッケージで、すでにある GitHub のリポジトリから再現可能なものだった。ショボーン。
ただ、この機会に rubygems の歴史的なアーカイブを徹底的に調べたら、s3 にだけあるというものや、GitHub の releases だけにある、rubygems.org に .gem としてだけあるというようにバラバラなのがわかったので全部集約した上で s3 と GitHub の releases に保存しておいた。
https://github.com/ruby/rubygems/releases/tag/v4.0.21
GitHub の releases は Azure blob storage なので、災害対策としては十分とは思う。ついでにリリーススクリプトの方も修正しておいたので今後はアップロード処理も自動で行われるはず。
macOS 27 のリリースがあり、それとはべつに Xcode 27 も出たんだけど、https://bugs.ruby-lang.org/issues/22311 という報告が来ていた。これは何かというと macOS 26 と Xcode 27 を組み合わせるとパッケージがビルドできない、というものでシンボルが見つからないのが原因のようだった。
すでに nobu が直したのだけど、もし同じような状況でビルドできない場合は
ac_cv_func_dup3=no ac_cv_func_pipe2=no ./configure --prefix=/path/to/ruby
のようにしてビルドをすれば動く。ruby-build なら
RUBY_CONFIGURE_OPTS=“ac_cv_func_dup3=no ac_cv_func_pipe2=no” rbenv install 4.0.7
などをすればよい。最新バージョンの ruby-build には自動で上記の指定が入るようになっているのでビルドできるはず。