この日も5時に起床して朝風呂に入ってからゲームをしていた。瀬戸内海と競技レーンに昇る朝日がとても映える。
KEIRIN ホテル、直島に行くにあたって高松の適当なホテルに泊まるかなあと探していたのだが、阿波踊りの祭りが近くてどこも宿泊料が高く設定されていて困ったなあ、というところにフェリーで行かないのなら宇野港側で良くね?と気がついて見つけたのだった。
前日は夜だったので外は何も見えなかったけど、朝起きてみるとなかなかいいロケーションと設備で好印象だった。これで実際にレースをやっていたら、ホテルの部屋から眺めてぶらぶらしてただろうなあ。
朝食も異様に美味しくて、鯛茶漬けを食べてお腹いっぱいになってしまった。温故知新というブランドがやってるホテルのようで、また来てもいいな、って思ったし、北海道の礼文島にもホテルを展開しているようなのでいつか行ってみたい、となった。
朝食を食べて、9時くらいに直島に行くために港に到着して乗船券などの手続きを終わらせた。手続きに車検証が必要、と言われたけど無人の自販機みたいなところで乗船券を買えてしまい、特に車検証は不要で何これ、となったけど窓口に確認したら全長を確実にチェックしたいから、ということだった...。なんだかなあ。
出港までは少し時間があったので港の近くにある、岡山では有名なかき氷の店に移動して開店と同じ最初のバッチでフルーツかき氷を食べていた。食べている最中にレジを見たらめちゃくちゃ行列になっていてなんかすごかった。
そのあとは宇野港付近にある常設展示の野外アートを眺めてぶらぶら散歩。高松 - 直島のラインはじっくり見ていたけど、岡山側は初めてだったのでちょうどいい機会だった。
軽く見て回った後にちょうど乗船の時間になったので車でぐわーっと乗った。30台くらいはいたような気がするけど、このフェリーは60台くらい乗るらしい。すごいねえ。
フェリーは20分くらいで直島に到着したので対岸に新しくできたという直島新美術館へ。
お盆だから、というのもあるんだろうけど車で訪れる人が増えているのか新美術館の駐車場は3-4台待ちというくらい混み合っていて、狭い道とエリアの中にこれはきついな、となってちょっと離れてはいるけど、町営の臨時駐車場まで移動して停車。ちらっと見かけたのを覚えていて良かった。
ちょうど昼時だったので美術館に入る前にレストランでカレープレートを2つ頼んで食べていた。というのもレストランにも作品が展示されていて、これがハルシャのものなんだけど、出身にちなんでカレーということらしい。ごちそうさまでした。
直島新美術館、建築の写真を撮り忘れたのだけどなかなかいい作りかつ展示作品も良かった。このソ・ドホの家のやつはどっかで見たような気がするんだけどまるで思い出せない。ソウルかテートだったと思うけど、どうだったかなあ。
展示の中では蔡國強のやつが最高に良かった。この躍動感たるや現地で見ないと感じられないと思う。
飛び上がるところばかりに目が行きがちだけど、壁にぶつかるところも良かった。この壁、ベルリンの壁と同じ高さで、そこに向かって立ち向かっていく、というのを表しているというのを後で知ってなるほど感が更に高まった。
直島新美術館の後は、前回直島に来た時に行けなかった護王神社周辺を散歩。
結構な山道をめちゃくちゃ暑い中歩いて神社に到着、地下の洞窟ゾーンはまあいいかな、とスルーしたけどこれはこれで良かった。その後山を降りてから家プロジェクトがあるエリアを散策して駐車場に戻ってから移動開始。
直島で見てなかったエリアとして、大竹伸朗の銭湯があったので見てきた。汗でも流すといいかな、と思ったらちょうど観覧の時間帯で銭湯はやってなかったものの、この時間なら中を撮影できる、というのでこれはこれで良かった。
大竹伸朗の作品、昭和〜って感じのテイストが多いけど、改めて見ると今なら逆におしゃれとも感じる。
直島で見逃していたところを見終えて、大体いい時間になったので今回の旅の目的地のベネッセハウスのミュージアムへ。普通なら自転車かバスで超頑張る、という感じなのだけど宿泊者様であるぞ、と車で美術館の横まで移動した。
チェックインまでは1時間くらいある、ということなので荷物を預けてからミュージアムの中をザーッと見ていた。前回来た時の展示から変わったものと同じままのものがあるけど、宿泊者は夜もみることができるしな、とあまり頑張らないでざっと見て外へ。
とにかく暑くてなかなかしんどいのだけど、前回はスルーしたミュージアム敷地内の屋外アートを見て回っていた。こんなのあったんだね、とか話しながら歩いていたけどなかなか良かった。
浜辺のすぐ横にまで降りることができて、ここにもいくつかアートがあったのだけど、こういう綺麗な浜辺というのがなんか新鮮でとても良かった。海、っていいね。
汗だくだーとなりながら、チェックインできる時間になったのでとりあえず部屋に案内してもらってシャワーを浴びて一休み。
宿泊者だけがみることができるテラスビュー、大変良い。ベネッセハウス ミュージアム、思っていたより施設は古いんだな、と思いミュージアムショップなどで買った書籍を読んでいると1992年の開館ということで30年以上経っていて、そんなに古いの、となってしまった。
流石に歩き回って疲れてしまったので妻共々部屋で休憩してから夕食へ。せっかくステーキのコースを用意したのに、疲れ半分で出てくるものを食べて何を話したか覚えてない、という感じになってしまって良くなかった...。レストランから遠目に見える杉本博司の写真がとても良かったのは覚えている。
その後、宿泊者だけがみることができる時間に館内をザーッと散策してから就寝。一度は来てみたい、と考えていたホテルだったので今回泊まれたのはトータルで満足。