年始の人が少ないうちに混みそうな展覧会を見てしまおうと上野公園へ出撃。
まずは 9:00 前に科学博物館へ、と到着したものの開館前から敷地の外に並ぶくらいの行列。ちょっと前に来場者が20万人というニュースも見かけたので、大絶滅展というトピックに自分には見えてない魅力があるんだろうなあ。年始に子供を連れて行くところがないから、というのはあるんだろうけど、それなら年始よりも前に人が入ってるのは謎。
自分はすでに一度内覧会で見た後なので、ふんふんと確認する程度のノリだったけど、妻が「こんなデカさの虫が目の前に出てきたら確実に死ぬよね」とか言い出して、拡大じゃなくて原寸大でこのサイズなら確かにやばいな、とか話してた。ミュージアムショップでステラダイカイギュウのぬいぐるみを買った。
科博の後は国立西洋へ。こっちはこっちで開館直後でも大変なことになっていて、チケットを買うどころか敷地に入るにも上野公園側で曲がり角含めて並ぶという酷い感じだった。チケット買うにも行列だったので並びながらオンラインで買うか、と思ってスマホをいじっていたら最後のクレカ番号を入れて送信したところで画面が真っ白なままリダイレクトが行われないという最悪な体験になって一人でキレていた。
妻がに交代して買ってもらったのでことなきを得たものの、窓口なら金払うだけ、というところに個人情報を入力してとにかく使いにくいサイトでチケットを買わないとダメなんだ、と毎回イライラする。
展覧会の方は、というと最初の方のエリアは完全に見るのを諦めてスルーしたので、半分くらいからやっとまともに見ることができた気がする。この辺、日本人は本当に印象派が好きというのはあるんだろうけど、とにかく人が多すぎて美術館も博物館もなんだかなーということが多い。
企画展の後は常設展をいつも通り巡回、国立西洋では学術調査の紹介もやっていてこれらの展示が企画展よりも面白かった。一つは額も修復などを通して再現を目指しているというのと、もう一つは国立西洋が持っている祭壇画と同時に書かれて飾られていた絵が海外の美術館で見つかりました、というやつだった。分析技術の発達によって、できなかったことができるようになった、というのはいい話だと思う。
引き続き常設展を見ていたら、新所蔵品にクリムトの風景画があり、クリムトってこんな絵書いてたんだ、というのを知れたのはよかった。あと、前からあったのかは忘れたけど「SNS禁止」というラベルのある絵があり、おそらくはアップロード禁止を意味することなのだろうけど、「じゃあ、僕のホームページに載せるのはいいんですか」とか面倒なことを考えていた。文化財とか国民のものなのだから、国所有のものに制限をつける意味が全く理解できない。
なんかお腹空いたね、となったので、前から気になっていた上野駅構内のおにやんまといううどんの店でカレーうどんを食べた。
普段はカレーうどんなどではなく、ノーマルなものを食べるんだけど、おにやんまは店限定でカレーうどんがあるということで、今回は限定品を食べてしまった。とり天付きだったからというのもあるけど、カレーも美味しくてよかった。
昼ごはんも食べたので、じゃあ帰るかと思ったものの東博も見てしまうか、とそのまま東博へ。こっちはこっちで年始の行事があって混雑していた。
毎年この時期だけ登場する、どこかの華道家が作った門松。今年はなんか小ぶりだった気がする。
中央階段の踊り場の展示、いつもなら門松同様に華道家による作品が展示されているのだけど、今年は千住博が寄贈したウォーターフォールシリーズの新作が展示されていた。これはこれでめでたい感じがあるのでいいと思う。
東博をざーっと一周してからそのまま帰宅。お疲れ様でした。