blade.ruby-lang.org/ruby-core/1 を URL として開くと ruby-core メーリングリストの 1 番目の投稿が表示されるというのを提供していたけど、blade.ruby-lang.org を別の用途に使いたいという話があり、同じ機能は提供されるものの、s3 に保存している txt データをシュッと表示できる分にはあるといいなあと archive.ruby-lang.org という名前にリネームした。
s3 の website 機能で配信しているものを fastly を被せているだけなので、fastly で設定しているドメインをリネームするだけでしょ、と気軽にやってみたら s3 の方でホストヘッダーと bucket 名が一致していることをチェックする必要があり、gemini に聞いたり、ドキュメントに書いている内容で設定したものの、なんかうまく動かなくて2-3時間あれこれぽちぽちを繰り返すことになってしまった。
結論としては s3 を website 配信しつつ、オブジェクトリダイレクトに設定。ドメインを blade.ruby-lang.org.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com と設定する、この状態で public access は blade.ruby-lang.org.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.comで可能となるが、一旦無視して、fastly の方でホストヘッダーの上書きをblade.ruby-lang.org.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com` と website がつかない値にする、これで fastly で s3 website の配信ができるようになった。
なんで?というのは気になるところはあるけど、個人的にはもうどうでもいいし時間を費やしたくないので、今後はこれを設定して何も考えないことにする。
12/20 のイベントの最終チェックでオフィスに行って、荷物を受け取ったり、会場の設営の見通しを立ててから田町駅の地下でトンカツを食べて、藝大の博士課程審査展を見てきた。
博士課程の審査展は学部、修士過程の卒展とはだいぶ様相が違って、量を見るという感じではないので全体的にサッと流しつつ眺めるという感じだった。
一番好きだったのは陳列館にあった、自分を武装するようなメガネの作品。リーゼントとかアインシュタインとか、メガネをかければ社会的にそういう感じになる(気がする)というコンセプトと読んだけど、なんかいいな、ってなった。
帰り道に東博の前に路駐しまくっているアルファードをパトカーが片っ端から取り締まっていて、やればできるんだから、もっとちゃんと取り締まってくれよ、とか眺めつつ歩いて帰宅。お疲れ様でした。