ちょっと遅れて入ったら、誰も何も話してないとなっていたのでいる人4-5人でダラダラと雑談をスタート。
https://github.com/ruby/rubygems/issues/9170
上のような issue があって、RubyGems で -j#{Etc.nprocessors} を自動指定するようにしたら、コンテナの環境で(リソースが足りなくて)ハングするようになったという話の深追いをずっとしていた。
いかにもありそうって感じではあるんだけど、手元で実行してみたら Etc.nprocessors の数字別におかしくないよね?とか、それはそれとして bundle install をパラレルに実行して CPU を使い切ってる時に、それぞれの C 拡張ビルドが CPU をマシマシで使ったらそりゃ止まるのでは、とかなんかむずいな!ってなった。
週刊 RubyGems みたいなノリだが、4.0.0 をリリースしていくつか根本的に動かないというバグがあったので直した上で 4.0.1 をリリースした。
https://blog.rubygems.org/2025/12/09/4.0.1-released.html
4.0.0 から 4.0.1 というリリースは想定通りで、ガリガリいじっていたリリーススクリプトも問題なく動いたのでよかったけど、4.0.1 から 4.0.2 が現状間違いなく動かない気がするので引き続きリリーススクリプトを直して Ruby 4.0 の前に一度はしらせておきたい。4.0.2 が行けたらあとは 3, 4 などは楽なんだろうけどなあ。
なんと12月のあと二週間でリリース、という時でも開発者会議をやるので、アジェンダや前回からの差分など色々を確認する会に参加していた。
https://bugs.ruby-lang.org/issues/21689
なぜか年末だというのに議論の内容は結構な量が用意されていて、尚且つ差分の issue も結構な量が積まれていて終わったのは19:00だった。ばたり。