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2025/11/22 (土) [長年日記]

東京都美術館を定期巡回

東京都美術館でやっているゴッホ展、今のうちに行っておかないと年末に近づくと無理ゲーになるのでは、という予感がしたので朝イチの枠のチケットを取ってみてきた。東京都美術館のブロックバスターは1階を見るのは諦めて、さらっと流してから2階以降をゆっくり見るといういつものやつ。

今回のゴッホはアムステルダムのゴッホ美術館所蔵かつ、弟テオとのやりとりなどを中心とした展示になっていて「現地で見たわー」となってるものも割と多かったものの、この絵はいくらで売れました、その時の記録はこれです、というのを並べて展示していたのは斬新でなかなか良かった。

続いて地下でやっていた東京都美術館独自の企画展の刺繍アートへ。ゴッホ展のチケットがあれば無料で観覧できるのでお得。

刺繍アート、この人は人間国宝クラスでは...という人もいれば主婦の趣味の延長、というと雑だけど民藝的なアート文化でもあってなかなかに良かった。

刺繍と現代アートというコーナーにあった、ブラックライトをつけると国境が浮かび出るという刺繍の地図が良かった。ぱっと見はただの地球の地図だな、ってところに定期的にブラックライトが当てられて国境が出る、というやつ。色々考えさせられる。

東博の茶館で昼食

東京都美術館を見た後で御徒町へ何か食べに行こうかどうしようか、東京都美術館のレストランが開くまで30分以上あるなあと検討して東博に移動してなんか時間を潰したらレストランがすぐ開くだろうと行ってみたところ、今までに入ったことがない裏庭の茶館がもうオープンしているというのを見つけたので行ってみた。

以前に茶館でのデザート付き入場券というのをインバウンド向けに販売しているというのは見かけて知っていたけど、実際に入ってみたのは初めてではあったけど、料理も雰囲気もだいぶ良い場所で定期巡回しても良いな、となった。写真は運慶展に合わせて出されている興福寺監修のカレー。美味しかった。

店舗はエアコンも暖房もない、座敷の建物なのでこれは夏や冬はしんどいな、とはなるものの逆に春や秋は良い場所と思う。ちょうど柿のパフェがあったのでこれも食べて、さらにお土産でクッキー缶も買ってしまった。

昼食の後は大行列ができている運慶展を横目に見つつ、常設展を一通り歩いてから帰宅。お疲れ様でした。

今週の鳴潮

今週は鳴潮のバージョンアップがあったのでまずは新キャラを引いてからストーリーへ。絶対引くぞ、というノリでもなかったけど、10*2回目であっさり引くことができたのでお得だった。

ストーリーは、というか世界観がほぼ Stellar Blade 的な退廃近未来って感じなのと、演出も似たようなものが多くて笑ってしまった。面白かったから良いけど。

こんな感じで異次元世界に飛ばして全然違う世界観のキャラを投入できるのは原神などに比べて得だよなあとは思うけど、明らかにキャラのモデリングが他のキャラと違うのは気になると言えば気になる。実戦投入までは育成素材が足りてないので色々やっていくのは、もう少し後にしてシーズンイベントなどをぽちぽちと進行してこの日は終わり。