今日は最初から Matz が参加してあれこれおしゃべり。
来週は RubyWorld Conference ですねえとか、結局今年リリースする Ruby のバージョンはどうするんですかとか、Windows における long や int についてなんだかんだ、という話をしていた。
社内でも「え、来週なの?」と RWC のことについて話していたけど、本当に来週なんだなあ。まじか。
最近は時間が取れなくて積まれ続けてばかりの本が増えるけど 100 分de名著は読まないとなあと、5月の谷川俊太郎を読んだ。
谷川俊太郎、というか詩自体の読み方や味わい方がさっぱりわからないので、純粋に解説を本として読んだ、という形ではあるけど、思っていたよりも谷川俊太郎の生い立ちであるとか家族とのやり取り、という部分が解説されていて、詩人としての谷川俊太郎とは何か、というあたりを知ることができたのは収穫だったと思う。
龍が如くとのコラボということで久しぶりに思い出した日本統一の北海道編をざーっと流してみた。北海道編、漁師とか賭博とか絡めているあたりがやや現代風だなあとは思ったものの、任侠映画としての要素はなんとなく薄まっていたきもする。
「あー、こういう風景北海道でよくあるわ」とか「親分はアルファードなのに、下っ端はハイエースのワゴンか...」という、様式美みたいなところが良かった。