土日にヘロヘロな状態からちょっとは出かけるか...くらいには回復したので日本橋の三越へ。
日本の離島が集まって特産品などを並べているアンテナショップの離島キッチンというのがあって、そこのランチが復活したというのでソースかつを食べてきた。あとは鹿児島の黒砂糖とか気になったのをお買い上げ。
三越では毎年やっている伝統工芸展が最終日だったので滑り込みでいろいろ見てきた。
今年の大賞は珍しく諸工芸に分類されるガラス細工で、講評にも「完璧な造形である」というようなことが書いてあって見栄えだけじゃなく技術の凄さも伝わって来てよかった。
ちょうど前日にNHKで日曜美術館を見て、この作品の制作過程などを紹介していたのを見たのもとてもタイムリーだった。
あとは個人的な好みの竹細工のコーナー。前回もあったか忘れてしまったけど、何かしらの賞の受賞作全ての会場マップが配布されていて、それを元に全体をざーっと見たらちょうどいい観覧体験だった。
帰宅してからはオランダに行ってる最中にせっせと進めていたゼルダの再会。ネットワークに繋がらない状態で初見でクリア可能な祠は大体全部終えたので、クリア動画を見るなどしてもう少し埋めていた。
装備なしでゴーレムを倒すなどの祠をいくつか残してほぼほぼライフを増やし尽くしたので、クリアしてしまおうとガノンドロフ討伐へ。
ここも城での戦闘の後にどこ行けばいいのだ?となっていたけど、自分で一生懸命謎解きするまでもないな、と思い道案内動画を見てからサクサクっとラストバトルへ。なんとなく地下である、というのはわかったいたけどまさか城の真下とは思わなかったなあ。
パリィとかジャスト回避がだるくてだるくてしょうがなかったので、これも攻略動画を見て焚き火からの気流で上昇、弓強化で頭狙い撃ち、でサクッと倒してしまった。
黒龍とのバトルはイベント戦って感じではあるけど、前作に比べたらフィールド全体を使いつつ、空中戦で大変よかった。ここに至るまでにひたすら上に飛び出しては降下を繰り返していただけにバトル体験としてはさすがだなと感じた。
ラストはオープニングで掴み損ねたゼルダの手を掴んでエンディングへ。エンディングのムービーで、この握手をするというゲーム内でのシーン全て再表示されたんだけど、そういう意図だったのか...というのは改めての発見だった。
ゼルダ、クリアしてみると大変に素晴らしい傑作とは思うものの、Switch2の読み込み速度や体験だからこそというのはあり、初代 Switch のしょぼさに離脱してしまったという体験が本当に勿体無い気がする。
各種クエストやコログ集めなどは大量に残っているのでぼちぼちとやっていこうと思う。