ホテル3日目も朝食はガッツリ。好きなタイプの洋食なので無限に食べることができる。
2日目もボートに乗って運河クルーズ。前日は左側に乗っていたので、この日は右側に乗ってみた。
川から見るアムステルダム中央駅、ぶらぶら歩いてみることは多数あっても川から見るということはないので良い経験であった。
この日の最初のセッションは tenderlove, byroot そして自分の3人によるパネルディスカッションの時間だったので、ブースはうろうろせずにスピーカー控え室へ。海外のカンファレンス、スピーカー控え室があるのがすごい良くて、電源をすぐに確保できる、というのもだけど静かな場所で最終調整ができる、ってのが特に良い。
パネルの方はというと、質問が聞き取れないことが多くてアーロンに「今なんて言ったの?」と聞いては助けてもらって、なんとか回答したり、byroot にいろいろ話してもらうって感じでなんとかなった、気がする。録画があるのかはわからないけど公開されたらそちらをみてください。
この日は友人があちこちで発表するのというので、撮影しつつ応援団として聞いていた。Peter の話は Rails というよりは Ruby や C 拡張の gem でこういうやつでクラッシュします、みたいな話だったので割といろんな人向けだった気がする。
大倉さんの発表...は最初だけ聴きつつ撮影をして、裏番組の LLM 開発の話へ。今回は会社向けの情報共有の意味も兼ねて AI や LLM の話を外すことはできなかったのでやむなし。
この日は Ruby の開発に関するあれこれの今後についてのディスカッションを合間合間に挟みつつ、発表を...と思いながらも力尽きてサブホール後ろのソファーで休憩したりしていた。
yhonda さんの時間、LT ということでホールではなく特設エリアではあったけど80人弱くらいが入る場所だった。LT は運営をスポンサー企業がやっていて、登壇者にノベルティを渡したりとこれはこれで面白い形式だなって思った。Rails World は他にもいろいろな企画をスポンサー企業がやっていて、ブース、だけに限らないいろいろがあるのは良さそうだった。
アーロンのクロージングキーノートはこれも Rails というよりは Ruby で今開発中の Ractor や ZJIT は Rails や Ruby のコードをどう拡張したり高速化するのか、って内容でよかった。
アーロンの発表は最初の駄洒落を言って、あとはマシンガンテクニカルトークというやつなんだけど、最初の駄洒落で「ちょっと Omarchy ください」と話して、会場にいた日本語がわかる人だけが大爆笑しているけど、他の人はポカーンって感じだったのが異様に面白かった。
クロージングではスポンサーとスピーカーの紹介をやりつつ、最後に来年はテキサスの Austin と発表して終わり。この後に微妙に撮影タイムがあったので、ロビン、アーロンや byrootを読んで記念撮影していた。
Rails World、チケットを売り出して 15 分で売り切れ、みたいな中でいつか参加する機会はあるかなあとか考えるだけだったので、実際に参加して DHH をはじめとした Rails チームやたくさんの参加者と話せたのはよかった。お疲れ様でした。
Rails World 2025 の全日程が終わって、一旦ホテルに荷物を置いてからアフターパーティーの会場へ。
会場、アムステルダムを観光している時に行くか悩んだストリートアートの美術館を貸し切ってのナイトパーティーでなんかすごかった。こんな場所貸切できるんだ。
素朴に全アートを見て解説を読んでるだけでも十分だった。なんか料理あるのかなあと思ったものの、いわゆるパーティーって感じでバルの小皿、みたいなレベルだったのでざーっと見て知り合いに声をかけたらサッとホテルに戻って荷造りをすることにした。ばたり。