というわけで Rails World に参加するためにオランダ、アムステルダムへ。今回は直行便を唯一出している KLM を使うことにしたので成田空港から出発。日暮里のスカイライナーでシュッとついてしまうので便利。
空港についてから手荷物を預けるのだけど、KLM はカウンターはかなり少なくて、特にエコノミーは無人チェックイン端末で操作をしてから荷物を預けろという形式だったので言われるがままに手荷物預けをしてからラウンジ探しへ。
KLM はワンワールドでもスターアライアンスでもなく SkyTeam なのでこれまでのフライト実績は無でラウンジが使えない。どうしたもんかなあとクレジットカードのラウンジなどを眺めていたら持っているカードでプライオリティ・パスのラウンジ入場の権利があるということに気がついたので事前に登録をして、その会員証で無事入ることができた。
ラウンジの風景はこんな感じで、思ったより混んではおらず素朴に座って充電しつつ動画を見たりゲームができたりと航空会社のラウンジと同じくらい快適だった。
食事の数は少ないかなーとは思うものの許容レベル。今までは主に JAL のラウンジばかり使っていたけど、今回の経験で別の選択肢も使えるというのを発見したので活用していきたい。
ラウンジでウダウダしてから、ゲートに向かって搭乗。今回、チェックインの時点でアップグレードができて、ビジネスクラスへは10万ちょっとでアップグレードができる、というチャンスはあったもののどうせ座ってゲームしてたら着くしな...ということでエコノミーのままにした。こういう時にシュッとビジネスにできるくらいの財布があればねえ。
エコノミーなので、食事がどかどか運ばれてはライトが消え、軽食+到着前の食事が運ばれたら終わり!くらいしかサービスはなかったが、まあこんなものだろうな、とは思う。CAが使っているカーゴがデルフト焼きの模様がついていてよかった。
食事はこんな感じの謎焼きそばやサンドイッチで、エコノミー相応だなって感じではあった。直行便なので便利、というのが最大のメリットで悪くはないというフライト体験だと思う。
そんなわけで食事の時間以外は本を読みつつゼルダの消化、って感じで進めていた。祠を進めつつ、飽きてきたら残りのストーリーも今更ながら進めていた。
最初は空中のエリアと思っていたら、最終的には地底の探索という流れになっていて、地上と地底の地形の関係をやっと理解しながら、「ここは突っ込んでもいけないな...」とか色々学びつつ、ビルドのギミックについてもやっとまともに考えられるようになってきた。
到着前にゴーレムを入手してボスを倒すというところまで進めて満足。ゲームの合間に2時間くらい寝るのを2回はできたのでなんとか到着しても活動できそうではあった。
日本を午後12時くらいに出発して、14時間のフライトで -7時間の時差ということでオランダに18時くらいに到着した。その後なんだかんだで入管が混んでいて駅に着いた頃には19時をすぎていた。入管が最初は4つ空いてたのに、もう帰るんで、って感じで閉鎖してしまって、最終的に2つまで減ってめちゃくちゃ行列ができていた。この辺はあるあるなのでしょうがない。
空港から中央駅に行くにはどうすればいいんだっけと同行していた大倉さんと話して、直行の片道切符を買ってからゲートを潜って乗車。中央駅についてからホテルへは、駅からさらに船に乗って川を渡る必要があって、切符はどこで買うの?と思いきや川の両岸を繋ぐ各種船は無料だった。
なんとか、ホテルへは荷物をロストすることなく無事到着。部屋に入ると Rails World の organizer からのノベルティとしてめっちゃいいバックパックが置いてあってテンションが上がった。
とはいえヘロヘロなのでシャワーを浴びてからさっさと寝てしまった。お疲れ様でした。