予約注文していた藤本壮介展の図録が森美術館のオンラインショップから届いたのだけど、箱は凹んでないのに中の本の角だけがベコベコに凹んでいて、流石に新品の本でこれはないわ...と連絡して返品、交換してもらうことにした。
おそらく、梱包の時点ですでに凹んでいたとかそういうやつとは思うけど、箱の中では底板としての段ボールにビニールパックでガッチリ固定されていたので「こんなことある???」とちょっとびっくりしてしまった。
開発者会議で Pathname の実装の大半を C から Ruby にするという提案を akr さんがまあいいんじゃないと approve したので https://github.com/ruby/pathname/pull/57 がマージされた。
これも ruby/ruby に持ってこないとなあと、微妙に差分がデカくなりつつあり、手でせっせとパッチを当てて、pull request を作ってみたら何故か Windows でだけテストが落ち続けるという事象に陥ってしまった。
https://github.com/ruby/ruby/pull/14303
落ちるテストは test_allocation.rb
が Windows でだけ Array を 1 つ余分に allocation してしまうという現象で、pathname_builtin.rb
のサイズを小さくしたら落ちるテストの個数が減ったことからも https://product.st.inc/entry/2025/07/17/104509 と似たような話っぽい。しかし、gc.c を眺めても Windows でだけ何か、みたいなのが仮説も何もさっぱりわからなくて手詰まりになってしまった。うーん。
Windows というのがわかりきっているので、ひとまず差分がデカくなりすぎないように skip して merge してしまってもいいっちゃいいけどまいったなあ。