common.mk
のファイルサイズを減らしたruby/ruby には common.mk
というお化けみたいな Makefile の一部があって、この中には Ruby の全ての依存関係が自動生成で記述されていて2万行を超えるサイズなんだけど、あまりにデカすぎて GitHub で表示することができず、「common.mk の n 行目」という permalink を作ることもできなくて不便でしょうがないので、自動生成の部分を分離できないか、と頑張ってみたら分離できた。
https://github.com/ruby/ruby/pull/14015
common.mk
は一部の Make 向けに sed を使って処理したものを uncommon.mk
として出力する必要があるので、今回 common.mk
と depend
に分離した両方を sed で処理して連結してから出力するにはどうすればいいかなあというのと copilot にぶん投げて作らせたりした。
あと、大体できた後で nobu も同じようなことをやっていたらしく、pull-request を答え合わせしたら大体同じだったのでそのままマージしてしまった。これで 2万行越えの common.mk
が 2千行くらいになったので大変に便利。
NHKの学びのきほんシリーズ、Kindle Unlimited の対象だったのでサクッと読んだ。最近ゲームばっかに時間を費やしていて、本を読む時間が減っているのでよろしくない。
仏教を取り上げるときにお馴染みの維摩経も含めた、複数のお経を取り上げているので比較も含めて読みやすかった。聖書だと新旧と関連本を含めた解説は多いものの、仏教だとあまりみない気がするのでこういうのは良いと思う。