RubyKaigi 2025 の本編は 4/16 からなものの、ここ最近は前日に開発者会議とか何かをやっているのでこの日は朝の5:00に起きて羽田へ。7:15 の JAL で飛び立って 8:30 くらいには空港に到着した。
空港から開催場所まではリムジンバスで一本で便利だった。なんか事前に見た情報だと現金のみのところが多い、みたいな感じだったけどどこも Suica とかクレカのタッチ決済できて全然余裕じゃん、となった。
会場に到着してあれこれを開始する準備をしたり、GitHub の windows-11-arm
ランナーを試しているうちにすぐ昼間になってしまったので、数人で道後温泉まで歩いて鯛飯を食べた。
鯛飯、宇和島と松山の2つがあって、ここは宇和島だ!と刺身タイプの方を選んだけど卵をかけて食べるとは予想してなかった。なぜかお茶漬けっぽいやつと思い込んでいた。昼食の後は別行動にして一旦ホテルにトランクケースなどを置きに戻ってから、再び会場へ。
Hackathon の時間は引き続き Windows の Arm ビルドを調べていたけどいくつかの壁にぶつかったまま解決せず、開発者会議が始まってしまった。今回は zjit とか、Set の組み込みなど事前にチケットが用意されていて、大体はそうだね、という感じで進みつつ、ほとんど各自の紹介で時間切れだった。
開発者会議を 18:00 前に切り上げて、10人くらいでぶらぶらっとアンドパッドが開催する前夜祭の会場へ。開始時間になっても半分くらいしか集まってなくて、「そんなあ」とはなったけど少ししてからほぼ満席になったので助かった。
ここでも鯛飯が出てきて、松山の炊き込みだったら大勝利...とはならず昼と同じく宇和島の鯛飯だった...残念。あとやたらと鳥の唐揚げがあちこち出てきて、何故ザンギ?と思ったら今治の名物らしい。なるほどなあ。
前夜祭で一番面白かったのは Matz が割と真顔で「モリスさん、Namespace はいつできるの?」とプロジェクトマネージャっぽいことをしていたことだった。Namespace は言語設計者の Matz としては Ruby の最後のパーツらしく、本当にできる時期などが気になってるっぽい。モリスさん頑張って!