Windows の MS Store からインストールできる Xbox アクセサリというアプリを使って、いつも使っている Xbox の Elite シリーズと通常のコントローラそれぞれのファームウェアをアップデートした。リリースノートを眺めるとバッテリーコントロールの改善らしいので重要っぽい。
PS5 と DualSense を使っているとアップデートは適用しないと使えないのですぐにアップデートするけど、Xbox の本体はなく、主に iOS や別のデバイスのプレイに使っているとふと思いついたタイミングでやらないと気が付かないのが難しい。メールなどで通知とか、feed でアップデートをチェックとかできるといいんだけどなあ。
mswin ではなく、mingw ではあるけど Windows で C 拡張を含む gem を開発したいときは scoop を使って以下のコマンドを打つ
> scoop install ruby msys2
> ridk install
> ridk enable
scoop 以外の msys2 を入れて必要なパッケージをインストールさせてもいいけど、レジストリをいじらなかったり、サクッとアンインストールできるので scoop で入れるのが楽だと思う。
最初、scoop で mingw も入れれば ridk すら不要では?と思ったけど scoop でインストールできる ruby は x64-mingw-ucrt
というアーキテクチャでビルドされており、これは msys2 からしか入手できない、ということだった。複雑すぎる。
シュッとリリースされた。メンテナが1人で1時間くらいでリリースできるようになっているのはすごいと思うので褒めて欲しい。
https://www.ruby-lang.org/en/news/2025/04/09/ruby-3-3-8-released/
たまたま起きていたので ruby-build の方もリリースしておいた。
https://github.com/rbenv/ruby-build/releases/tag/v20250409
これも全自動でやってもいいけど、どうかなあ。「リリースする」という気持ちの部分は責任を伴うので、人間がやったほうがいいと思うんだよなあ。