昨日から Windows で使っているライブラリマネージャの vcpkg がエラーで落ちるようになっていて、なんだよう、と思いつつも寝る時間だから後で、としていたのを真面目に調べた。ログを見たら
Compatibility with CMake < 3.5 has been removed from CMake.
Update the VERSION argument <min> value. Or, use the <min>...<max> syntax
to tell CMake that the project requires at least <min> but has been updated
to work with policies introduced by <max> or earlier.
Or, add -DCMAKE_POLICY_VERSION_MINIMUM=3.5 to try configuring anyway.
と、CMake 4 のやつじゃん、とすぐ分かった。どうやら libyaml のビルドで CMakeLists.txt
に minimum version が 3.5 未満指定されていて落ちているっぽい。
どうすっかなあと、vcpkg はライブラリのインストール時に独自にパッチ当てるのでそこでやるかとか、 vcpkg に外からオプションを渡して CMake の minimum version の指定を上書きできないかなあとか、考えたものの結局 scoop を使って、PATH で最初に現れる cmake を 3 になるようにしてしまった。
https://github.com/ruby/ruby/pull/13049
幸にして scoop は scoop install cmake@3.31.6
などとすれば、使える場合に限って指定したバージョンをインストールするのでこれでなんとかビルドが通るようになった。
https://github.com/yaml/libyaml/pull/308
大元の libyaml を見てみると、すでにビルドできないという報告と修正は pull request として存在しているものの、いまいち問題が伝わってないというか、メンテナはマージする感じじゃないのが辛い。数日前にも書いたけど、最小条件の CMake 3.5 って10年前やぞ。
master でビルドが落ちるなら Ruby 3.2-3.4 でも落ちるということで、全ブランチに backport もしておいた。
抽選予約には申し込めそうなので買うつもり。現行機でのゼルダが 30fps も出ておらずさらにロード時間もありえないほど遅くてやめてしまったので、それが改善されることを楽しみにはしている。
しかし、デモ映像をざーっと見てみるとよくて PS4 Pro みたいなレベルで、この性能で何年戦うつもりなんだ?とはなった。個人的には Switch は Switch でしか遊べないゲーム、ゼルダやゼノブレイドをプレイするための機器なので、それが満足いくクオリティになってくれるなら良いけど、仮に原神がプレイできるようになりました、とか言ってもプレイするなら iPad Pro で 120fps でプレイ、になると思う。
ビジネスホテルでマシンなどを充電して、外に買い物に出かける、ということがしたいのにキーを差し込まないと部屋に通電しないアレが本当に嫌なので適当なアクリルの棒を買ってみたら、想像以上にデカくて入りそうになかった。
ちょうどこれを半分にしたサイズくらいのがあるといいんだけど、イマイチちょうどいいものがない。ハンズなどに行って現地で探したほうがいいのかなあ。最悪ボールペンでもさしておけばいいっちゃいいのだが。
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