アサシンクリードシリーズはなんだかんだと初代以外は全部プレイしているので事前に予約しておいてやっとプレイ開始。
まだ8時間くらいしかプレイできてないけど、アサシンクリード、って感じでめちゃくちゃ面白い。弥助は導入でだけ出てきて、後はどこいったんだ?と言うレベルで出てこない。レビューを眺めると、敵の攻撃が厳しくなる中盤くらいからやっと出てくるようなので、今のところはただのステルスゲームになっている。
これ、オデッセイでもあったやつだと思うんだけど、純粋なステルスゲームにしたくない経営層かディレクタークラスの力学が働いて、コンバット要素を入れないといかんと言うことで連れてこられたのが弥助、とかそう言うやつだと思うんだよなあ。個人的には不要なんだけど...。
拠点でファストトラベルを解放した時の図。ゴーストオブツシマよりも日本っぽい作りになっていて感心する。ゴーストオブツシマを「日本だなあ」と感じてプレイしていた人にはもれなくオススメできる。
馬で走るといに目的地までオートモードがあってもいい気はしたけど、あえて探索というか景色を見させるという意味ならまあいいか、という程度。オープンワールドなので、道を無視して歩き回ったりショートカットはできると言えばできるけど、丘陵や崖を登ることはできないようになっているので、実質エリアは寸断されていると考えて良い。
茶道の作法を習う箇所があって感心したのだけど、それ以上に一味神水の儀式が執り行われてびっくりした。確か高専の時の歴史の授業で一揆を行う際のしきたりで出てきた話だったと思うけど、こういうレベルの内容をちゃんと取り扱っているのは、畳が正方形とかそんなテクスチャのレベルはどうでもいいと感じる。日本人でも、パッと答えられる人はそれほどいないんじゃないかなあ。
今だにトンデモ日本とか難癖をつけてる人がいるけど、本当にただの難癖と思うくらいにゲームとしてはよくできてるし、海外の人が作った日本としてはゴーストオブツシマと同じくらいよくできていると思う。ただ、エリアとしてはちょっと狭いなあと感じるので、美濃とか尾張、もしくは別の土地を DLC で出るといいなあ。