Matz が割と早い時間からいたので Ruby コミッタだけど技術的にアクセスできる状態じゃない人の扱いはどうしましょう、とか相談したりしていた。そのあとは TypeScript が Go に書き換えると言う話で、Matz が言語設計者としてはこう思ったっす、とかそう言う雑談など。
Ruby の Git リポジトリへ write アクセスができる人、すなわち Ruby コミッタと呼ばれる人々のリストや鍵の登録情報などを精査していたら、微妙に設定が揃ってなかったり、なんなら GitHub でだけ merge できる人などがいて、なんじゃこりゃとなったので、以下に書いてある条件に基づいて全部整頓した。
https://bugs.ruby-lang.org/issues/21189
調べていてちょっと面白かったのは GitHub に登録している鍵と git.ruby-lang.org に登録している鍵が別の人が結構いると言うことだった。一昔前は公開鍵は1つ、と言う風習だったようにも思うけど、仕事で GitHub を使うようになるとそうでもないのかなー。
この日は夕方には仕事を切り上げて、以前から準備していたフェリーとドライブ旅行に出発。日が暮れるかなーと言う 18:00 前くらいに有明のフェリー乗り場に移動した。
到着した時には4-5台の車が待機している状態だったので、徳島で降りる列に並んでからターミナルに移動して乗船手続き。東九オーシャンフェリーはインターネットで決済まで済ませてしまうとターミナルでは Web ページに表示される QR コードを読み取らせるだけで必要な乗船券などはその場で印刷が行われるのでそれを受け取るだけ、という仕組みだった。
手続きを終えてからターミナルを眺めようかと歩いてみたけど、待合エリア含めてどこにも担当の係の人はいなくて大丈夫かと感じてしまった。海外の空港とか美術館で誰もいなくてちょっと暗いエリア、みたいな。
乗船時間になったので、妻ともども車で船の中へ。係の人の誘導に従って、特に難しいことはなく駐車したのちに部屋へ。今回は 2人部屋と4人部屋の差額が2000円だったので、広い方がいいねと4人部屋にした。布団を準備したら酔い止めを飲んでから大浴場に入ってしまった。
その後は自販機でアイスを食べてから事前にダウンロードしておいた本を読んでいるうちに21時くらいになったので寝てしまった。