ケント・ベックの新作ということで話題になってるなあ程度だったけど O'reilly Learning を眺めていたら翻訳がもう読めるようになっていたのでサクッと読んでしまった。
内容としてはただの書き直しをリファクタリングと呼ぶ昨今に嘆きつつ、コードをよくするという観点から「整頓」について解説している良い本だった。何よりも良いのは短い書籍なので、サクッと読めてしまうという点。とにかくコードをガチャガチャいじる人に「とりあえずこれ読んで」と渡せるのは良いと思う(とかいう本人はサブスクリプションで読んだのだが)
ただ初学者というよりは、ある程度コードを書いたり、読んだりしている人向けなので実践経験2-3年以上の人向けかなあ。
水曜に1日かけて見てきたものの、後半の記憶があまりないので夕方にもう一度藝大に行って復習してきた。
松を抽象化していったパネルの展示のやつ、最初に見た時は何かよくわからなかったけど、松である、という解説を読んだ後だと不思議なことにどのパネルを見ても松に見えてくるのでデザインって面白いな、と思う。
ここ数年よく見かける建築家の構造計算というか、より少ない材料や従来とは異なる素材でより強度の高い何か、を作るというやつ、だった気がする。
作品集を一度見てからもう一度見にいったら、この作品が書籍に載るとこうなるんだ、というのが多くて面白かった。どう考えても、作品の外見だけではない全体像の紹介には足りてないので、作品見るなら現地で見ないとダメだなと感じた。
修理後にすぐ同じ症状で壊れてしまった食洗機の修理が終わって、流石に2回目は試運転の回数を増やしたようでちゃんと直ったようだった。
今使っている食洗機はもう7-8年目になるので、そろそろ修理も部品が残っている限りという感じらしく、10年くらいで買い替え推奨とのことだった。冷蔵庫や洗濯機も似たような状況だろうから、なんかうまいこと乗り換えなりしていきたいなあ。