定期リリースを目指している Ruby 3.3 の新しいバージョンが出た。
https://www.ruby-lang.org/en/news/2025/01/15/ruby-3-3-7-released/
今回も自動化されているタスクを見守っていたら、all-ruby の定義更新が cache 更新前の directory index を見ていたので更新に失敗、_data/releases.yml
の更新忘れで www の push しなおし、というのが起きたので引き続き直していくしかない...。
とりあえず all-ruby の方は directory index ではなくて aws-sdk 使って s3 の object の存在チェックというように書き換えるのがいいかなあ。
Wii U で買って、最初の方だけプレイして放置となってしまったゼノブレイドクロスが Switch で出る、というのとドンキーコングリターンズのHDリマスターも出るということで、2本で1万円のチケットを買ってゼノブレイドクロスは予約、ドンキーコングリターンズはダウンロード購入しておいた。
実際のところ、もう Switch でゲームをするのはかなりしんどいのだけど、いずれのゲームもプレイしておかないと...というものなのでしょうがない。早く下位互換性完全確保かつ、高速ロードができる魔法の Switch が発売しないかなあ。
rubygems/rubygems レポでは bundler のテストのために lockfile を入れていて、ruby/ruby に port した時に実行する環境によって platforms セクションに arm64-darwin-23
みたいに macOS のバージョン付きでワラワラと -24
などを追記するのが嫌だったので lockfile は除外していたのだけど、時が経って解決したので復活させた。
https://github.com/ruby/ruby/commit/13c868ae3e1702b08daeeef01178ed5a5edbe497
というのも、bundler-2.5/2.6 では上のような platform identifer は arm64-darwin
とだけ書けば、バージョンは無視してバイナリ互換があるものと扱って追記されなくなったことで解決された。
なお、この変更は bundler-2.6 であれば手で編集する必要がなく、bundle lock --normalize-platforms
と実行すれば以下のような diff のように更新される。
PLATFORMS
- arm64-darwin-21
- arm64-darwin-22
- arm64-darwin-23
- arm64-darwin-24
- x86_64-darwin-20
- x86_64-darwin-21
+ arm64-darwin
+ ruby
+ x86_64-darwin
x86_64-linux
一度上記のように lockfile を更新してしまえば、この先は単に使うだけなので手元でとりあえず実行する & lockfile が更新されたら commit する、って感じのことをやっておくと良いと思う。ついでに、aarch64-linux であるとか、そういうのも適当に処理してくれるので大変便利。