benchmark に限らずあれこれリリースしているので、注目の変更があるやつだけをピックアップしていく。
新しいバージョンの benchmark 0.4.0 では結果を表示したときにちょっとズレていたやつがピッタリと揃うようになります。
家の物理スイッチを音声操作するための Switchbot デバイスの動きが悪い、というか動かなくなったので原因を調べてみたら単なる電池切れだったので交換した。
CR2032 だっけ?と探してみたらそれは AirTag 用の電池で買うべきは CR2 だった。とても紛らわしい。
Amazonベーシック CR2リチウム電池 3ボル 長持ちする電力 低い自己放電率 4個セット
Amazon
¥1,055
この日は Discord に集まって、月末の drinkup の店を探したり Bundler の挙動について話していた。
https://asakusarb.esa.io/posts/1226
Bundler で gem 'rails', '8.0.0.rc2'
と指定していたら redis-actionpack
の最新バージョンが使われるのに、gem 'rails', '8.0.0'
と指定したら redis-actionpack-0.0.0 みたいな変なバージョンが出ててくるのは何故という問題があって、なかなか大変だった。要は root となる gem である rails のバージョン指定が prerelease バージョンなので、redis-actionpack が指定している rails < 8
という requirement を満たすけど、8.0.0 になると満たさないので満たす最大バージョンである 0.0.0 を出すということなのであった。
> Gem::Version.new('8.0.0.rc2') < Gem::Version.new('8.0.0')
=> true
とりあえず、gem の dependency の requirement に最大バージョンを指定するのは相当にバッドプラクティスだし、エコシステムにとって何も良いことがないのでもしやってる人がいたらやめたほうがよいです。なんか動かそうとして動かないというユーザーがいたら「未対応です」と言って放置すればいいだけ。