先週に続いて Prism のマルチバージョン対応ってどうなってるんだっけ? というのを話した後に Ruby で annotation ができると嬉しいユースケースってあるんだっけ?という話題で雑なアイデアを出し合っていた。
annotation、ようは Rust でいう attributes ってやつなんだけど、メソッドの上になんか書くと動きが変わる、というやつ。
自分が知っていてすぐに出てくるのは Rust でテストメソッドを明示するやつなんだけど、Ruby の場合は prefix か suffix に test を書けばそれはテストメソッド、なのでそれでいいしなあ。
他に色々見てみると sinatra のルーティングを annotation で解決したり
def macos_method
...
end if RUBY_PLATFORM =~ /darwin/
と無限に書いてあるやつを def の上に annotation を書いて macos 専用にする、みたいなのがあって、これは上から下に読み進めるときに便利かもな、とはなった。
しかし、これは今はできなくて超便利、というのがあまりなくて「うーむ」となって時間切れになってしまった。なんか面白い使い方をひらめいたり、他の言語から輸入できそうなものがあったら教えて下さい。
結構前によさそうと買ってからずっと積読していた小学館の図鑑NEOアートを読んだ。中の漢字には全部ルビが振ってあって、おお...子供向けだと関心してしまった。
内容としては日本画と西洋絵画の有名どころを拾いながら、鑑賞のポイントごとにカテゴリを作って解説、という流れで大人であっても読みやすいのと、図鑑というだけあって図版が豊富かつ拡大されていてだいぶ良かった。この図鑑で初めて知った US の美術館もいくつかあったので、そのうち行くリストに追加しておいた。
今週はいつもだとアンドパッドオフィスで開催する週だったけど、10/1 にドリンクアップを開催するよということでこの週は discord 開催にした。
https://asakusarb.esa.io/posts/1220
10/1 の店を探して予約をしてからは、来年の RubyKaigi の会場である愛媛や松山の街やよさそうな店の情報をあれこれ話したり、今週開催される Rails World のトロント周辺の何かを眺めたりしていた。