旅行などで iPad Pro を使ってゲームをプレイする時に今までは PS5 の Dualsense コントローラを持ち歩いていたけど、あの形状から梱包が膨らむこともあって、代替品を探してみたところ 8BitDo というブランドが出している SFC 形状のこのコントローラがよさそうなので買ってみた。
到着して使ってみると、SFC のコントローラのように軽く、iOS や PC 接続で使用しても問題なし、という状態なので中々良さそうだった。今度の旅行ではこれを使ってみようと思う。
1つイマイチなところとしては、SFC 準拠っぽい形状を狙っているようで、BとAのボタンが各種機器で認識されるボタンと異なっているというあたりだった。このへんはもう、ボタンの名前ではなく、この位置にあるボタンはこの役割、とすることで解決できるので良いけど、ホント微妙。
朝起きてみると bugs.ruby-lang.org が繋がりにくくなるという症状が続いていて、何かあったかなと datadog の log collector を見てみると Rails がとあるカラムがないと延々とエラーを出し続けているというのを見つけた。どうやら、ワーカーとして使っている good_job がカラムがないことによるエラーリトライで延々と処理を続けていて、PG の接続エラーかつ、負荷上昇となっていたっぽい。
そんなわけで good_job の変更を見てみると、v4 では db:migrate
が必要にもかかわらずこれを実行しないで雑にバージョンを上げてしまった、というのが原因のようだった。
https://github.com/ruby/b.r-l.o/commit/5a8ae04b479e577392145213102437c89746d252
README に書いてあるとおり、まずは 3.99.0 にアップグレードして、db:migrate
を実行、その後に 4.0.0 にアップグレード、とすることでエラーは収まって、つながるようになった。よかったよかった。