水やり花子を完璧に設置した!治水事業完了!と思って様子を見ていたらタイマーを設置している時間以外でもみるみる水が減っていって「何故...?」と調べてみたらサイフォンの原理によって、ポリタンク内部の水面より低い位置に鉢植えを置いていると水がどんどん吸い上げられていくというものだった。めっちゃ科学的だなこれ...。
というわけで、沼にズブズブとハマりだしているのだけど、スチールのフラワースタンドを2つ導入して、全ての鉢がポリタンクの水面より高い位置にくるようにレイアウトを変えたり、水やりの配管を工夫することでなんとか水漏れは止まったので良かった。
フラワースタンド、近くのホームセンターで買ってきたのだけど、土コーナーに「これはありなのか?」という圧縮土が売ってたので笑ってしまった。園芸、割と初期投資は安く抑えつつ、達成感や試行錯誤による工夫のやりがいがあるので、そりゃ流行るよなあという趣味と再認識した。
旅行中の水やりを全自動にしたいという堕落目的で始めたレイアウト刷新が、最終的に見栄えが良くなったり、世話が楽になったということですごいお得な気がしている。
ありがたいことに、シンガポールで開催される RedDotRubyConf のキーノートスピーカーとして招待されたので最近のシンガポールのキャッチアップとして、Kindle Unlimited で配信されている旅行ガイドの2冊を読んだ。
観光スポットらしいところはだいたい同じなんだけど、チャンギ空港に大規模なショッピングセンターが出来たのと、セントラルから東の方のエリアが再開発で賑わっているというのは改めて抑えておくには良かったかな。