GW が終わると RubyKaigi 2024 があって、その後も引き続きあちこちに、という感じになるので展覧会は行けるうちに行っておこうと東京都美術館で開催されているデ・キリコ展を見てきた。諸橋近代美術館でダリを見てきたというのもタイムリーで、シュルレアリスムの流れを追いながら見ることが出来たので良かった。
しかし、デ・キリコ展で大人1人が2200円ってのもなかなかな金額になってきて、この価格で定着するのか、もっと上がっていくのかは気になる。以前は安すぎってのはあるけど、この辺の値上げに連動して所得が上がってるわけではないのでなあ...。
特別展を見たあとはちょうど 11:00 を過ぎていたので、東京都美術館のレストランへ。
ここに来るとメニューを見た時は色々食べたいとなるものの、結局頼むのは洋食の揚げ物を頼んでしまう。この日はポークヒレカツ。ごちそうさまでした。
この時期は牡丹の季節らしく、上野東照宮の牡丹園で満開というのを見たので動物園の横まで行ってきた。
東京で暮らし始めて10年以上になるというのに、上野東照宮や牡丹園に入るのは初めてというのがなかなかだけど、ちょうど咲いている牡丹や芍薬を眺めながら「これは牡丹」「これは芍薬」というクイズを妻と二人でやっていた。
うちの芍薬は葉っぱが少し出て終わり、というのに牡丹園のは満開になっていて何が違うのか〜というのを話していたけど、本当に何が違うんだろうなあ。土壌、肥料、水、うーん。
東博の常設展エリアで、令和5年度新指定の国宝・重要文化財の展示が行われていたので見てきた。色々見たけど、三重で発見されたという国宝の埴輪船の迫力がすごかった。5/12までらしいので、気になる人は見に行くと良さそうです。