メンテを引き継ぐことにした Ubuntu で Ruby の master バージョンを毎日ビルドして使えるようにしている ruby-docker-images は Circle CI を使っているのだが、Circle CI は土地勘がなく、なおかつ credential の漏洩などの対応がいまいちな事もあって、GitHub Actions にエイッと置き換えてしまうことにした。
migrate をするために https://github.com/github/gh-actions-importer を使って、ざっくりとひな形を作ることにした。gh-actions-importer は gh コマンドの拡張として使うことができるので、インストールした後に各種 credential を設定して、作業ディレクトリの中で以下のコマンドを実行すると pull-request が作成される。
$ gh actions-importer audit circle-ci --output-dir tmp/audit
$ gh actions-importer migrate circle-ci --target-url https://github.com/ruby/ruby-docker-images --output-dir tmp/migrate --circle-ci-project ruby-docker-images
できたのがこれ: https://github.com/ruby/ruby-docker-images/pull/63
actions-importer、作業ディレクトリが migrate したいディレクトリで実行と思っていたけど、実行してみたらアカウントでアクセスできるすべてのリポジトリから CircleCI の設定を吸い出して、migrate の準備をするという動きでちょっと驚いてしまった。
実際に migrate された設定を眺めてみると、このままでは動くようなものではなく、Actions の作法に従って手直ししながら、大体動くようにしたのがこれ
まだ直すところとか、動いてないところも多くて継続中。これ composite にする必要ないわ、とか見るからに直せるところはたくさんあるのでやりがいがあるなー(棒読み)
シリーズ購読で配信されていたので読んだ。やっと複数陣営のゴタゴタが終わったというところ。それにしてもダリューンが強すぎて、そこはいまいちな気がする。
話は変わって、1月から銀河英雄伝説のシーズン3に向けた再放送がシーズン1から順番に始まって、妻と一緒に「ハイエルン!」とか叫んで遊んでいる。三木眞一郎のシェーンコップがいいんだよなあ。早く、シーズン3が始まってほしい。
藝大の卒展、1回目と図録で眺めた上で2回目を見てきた。最終日ということもあって、平日にも関わらず人が多かったのと、名刺やポートフォリオなどの配布物はもうなくなりました、という人も多くて人気なのだなあと言うのを感じる。
時間がなくて全部をもう一度、とは行かなかったけど、1回目のときは素通りしたような作品も改めて見たり、気が付かなかったところやコンセプトなどをじっくり見ることができたので良かった。