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HsbtDiary


2023/07/15 (土) [長年日記]

マンションの駐車場の抽選に外れた

金曜から土曜にかけての夜もやたらと熱が出て 37.7 ℃だったりしたけど、朝起きたらまあ回復していた。ホントなんなのこれ。

この日はマンション所有の駐車場に空きが出たということで4世帯による抽選会が開催されたけど、案の定抽選で落選。これで2回連続で落選なのだが、前回も一緒に抽選に参加した4-5回落選しているという家庭も落選だった一方で、当選したのはここ最近入居した人だったりもして、流石にこっちはマンションの完成当初から長年管理費を積み立てているんやぞ、ということでマンション管理組合の理事会の方に方式を変えるように申し入れをしておいた。

変わるかどうかは理事会次第だけど、言うことは言っていく。

国立新美術館のテート美術館展を見てきた

気を取り直して、国立新美術館で開催されている美術展をはしごすることにした。今回の企画展から国立新美術館は時間指定がなくなったので、チケットはすべてオンラインで購入するだけという楽な感じだった。

開館が10時で、11時くらいに到着したのだけど、行列は何もなくすぐに入場することができた。前半の部屋は若干混み合っていたけど、3部屋目くらいからはこんなもんかなというくらいの人の量にはなったので満足。

この日はテート美術館展ということで、テートといえばターナーやろ、というくらいには自分の期待は偏っているので、ちゃんとターナーを見ることができたのは良かった。

この展覧会、前半は絵画中心で構成しつつ、後半は現代アートという構成になっているので、光というテーマに合わせて、ターナーに始まって、ジェームズ・タレル、マーク・ロスコ、ゲルハルト・リヒター...とアベンジャーズという感じのキュレーションだったので見応えがあってよかった。

これ、オラファー・エリアソンっぽいなあ、と思って後で確認したらやっぱりオラファー・エリアソンだった。最近、作風からアーティストを導き出せるようになって来ていて、ただぶらぶら美術館を回るだけではなく、色々と満足度が高い。

蔡國強 宇宙遊を見てきた

テート美術館展のあとはそのまま別フロアの蔡國強展へ。蔡國強といえば今は改修中の横浜美術館での帰去来以来なんだけど、活動はちょくちょくと追っていたので改めて特別展が開催されたのは待ってましたという感じだった。

この展覧会は国立新美術館のエリアをぶち抜きで1フロアとして展示していて、スケールのある展示が多数あってとても良かった。その一方で映像作品とか、小さいものはどうしても壁によってしまうようで、そこはもったいなかったかなあ。

作品のあちこちに中国語でなにかのメッセージが書いてあるんだけど、英語ならまだなんとかわかるものの、中国語は漢字でこういうこと?レベルでしかなく、本来の意味が全くわからないのがなんかもどかしい。作品解説はインターネットのどこからでも見えるようなので、図録と合わせてもう一度行ったつもりで学び直す感じかなー。

ミッドタウンで買い物して帰宅

国立新美術館で2つの展覧会を見たあとはミッドタウンに移動して、とらややメゾンカイザーで連休中に食事を買い物してから帰宅。これまでは全く意識してなかったけど、ちょっと買い物すると駐車料金が無料というのは本当に便利。